昨日は埼玉県八潮市にて、第50回八潮市内一周駅伝
が
開催されました。計測工房でタイム計測を担当させて頂き、
私・藤井が計測ディレクターを務めさせていただきました。
八潮市内をぐるっと一周する6区間(全長20km)の駅伝です。
今年で50回という長い歴史のある大会です。
スタート地点の様子です。(計測工房スタッフY氏撮影)
この大会は地元的な大会かと思えば、さにあらず、八潮市は
埼玉県の東に位置し、千葉県の東葛地域に近いため、千葉県
の東葛地域から強豪チームが続々と参加し、上位チームは
なかなかレベルの高いレースでした。
全6区間ですので、計測地点も全6地点となります。
第1中継所です。地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。(計測工房スタッフS氏撮影)
第1中継所でのタスキリレーの様子です。なお、今大会では
タスキに装着されたICチップで計測をおこないました。
(計測工房スタッフS氏撮影)
第2中継所です。地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。(計測工房スタッフF氏撮影)
第3中継所です。地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。(計測工房スタッフY氏撮影)
第4中継所です。地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。(計測工房スタッフK氏撮影)
第5中継所です。地面にはタイム計測用アンテナマットが
設置してあります。(計測工房スタッフI氏撮影)
フィニッシュ地点は八潮市役所です。
地面にはタイム計測用アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフK氏撮影)
今大会は、一般・高校の部、中学男子の部、女子の部と3部門
がありますが、今年は3部門とも隣県の千葉県勢が制しました。
特に、一般・高校の部には、昨年(2014年)の千葉県高校駅伝
3位の強豪校である専大松戸高校がA・Bの2チーム出場し、
Aチーム優勝、Bチーム3位という圧倒的な力を発揮しました。
(写真上Aチーム、写真下Bチーム、計測工房スタッフK氏撮影)
私たちが計測オペレーションをおこなった記録室です。
この大会も50年の歴史を数えますが、近年のランニングブーム
もあって、年々参加チーム数が増加しています。
やはり、一般のランナーにとっては、「(箱根駅伝のように)公道
を交通規制して走れて、(箱根駅伝のように)中継所がそれぞれ
別々の場所というワンウェイコースで、仲間とタスキをつなげる
駅伝大会」は非常に憧れと面白さがあると思います。
箱根駅伝や全国高校駅伝に出場するトップアスリートならいざ
知らず、一般のランナーにとってこの種の駅伝を味わえる場は、
意外と少ないからです。
計測工房ではこういった種類(公道でワンウェイコースで複数
計測地点あり)の駅伝計測を得意としていますが、参加する側の
需要はよくわかる気がします。
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。