まえばしシクロ2013 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

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さる2013年9月29日(日)、群馬県前橋市にて第3回まえばし赤城山ヒルクライム
開催されましたが、その前日の9月28日(土)にカップリングイベントとして同市内で
まえばしシクロ2013も開催されました。計測工房にてタイム計測を担当させていただき、
緒方が計測ディレクターを務めさせていただきましたのでそのレポートです。
(計測工房スタッフY氏撮影)


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会場はグリーンドーム前橋駐車場特設会場です。フィニッシュ地点にはタイム計測用
アンテナマット
が設置してあります。(二見撮影)

Wikipediaによるとシクロクロス競技とは・・・、(以下引用)

シクロクロス競技は距離ではなく時間制で行われる。コースは短い距離(3-4キロメートル)
の不整地の周回コースで行われ、1周目の通過時間をもとに、規定の時間に最も近い
周回数が競技中に決定され、その周回数を最初に消化した選手が勝者となる。
コースにはまた、ところどころ人工の障害物(柵、階段など)が設けられ、必ず下車して
自転車を担がなければならない部分が作られている。競技時間はロードレースに比べると
非常に短く30分から1時間。また特有のルールとして、ピットでの機材交換(自転車乗り換え
を含む)が可能となっている。そのためシクロクロスでは一人の選手に対して複数のピット
クルー(アマチュア選手の場合、多くは友人)が代車を用意してピットにつく事が多い。


となっています。


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やはり目玉は自転車を担いで乗り越える障害物でしょう。(計測工房スタッフY氏撮影)


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階段も登ります。(計測工房スタッフY氏撮影)


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もちろん下ります。(計測工房スタッフY氏撮影)


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下ります。(計測工房スタッフY氏撮影)


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泥の中も走ります。(計測工房スタッフY氏撮影)


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1周するたびに計測されます。なお、今大会では選手の皆さんの足首に装着された
アンクルバンドのICチップ
にて計測をおこないました。(計測工房スタッフY氏撮影)


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計測テントでオペレーションする緒方。(計測工房スタッフY氏撮影)


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MCの方の前に設置したPCでは1人1人の選手が通過するたびにラップタイムが
表示され、MCの実況に活用されていました。(計測工房スタッフY氏撮影)



This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。