昨日(2013年7月28日)、東京都荒川区で第13回鉄人レース・イン・汐入
が開催され、
この大会の計測はダッツインターナショナル株式会社
さんとのコラボレーションにて
計測工房で担当させていただき、緒方が計測ディレクターを務めさせていただきました
のでそのレポートです。
この大会は小学生のアクアスロン大会で、アクアスロンとはスイム+ランの
2種目の合計タイムを競うスポーツです。
計測工房がこの大会に従事させていただくのも2008年以来6年目となりました。
スイム会場は2ヵ所に分かれており、低学年は荒川区立汐入東小学校のプール、
タイム計測機材をプールサイドに設置してあります。(二見撮影)
そして高学年のスイム会場となったのが、この写真の荒川区立第三中学校の
プールです。プールサイドにタイム計測機材を設置しています。(二見撮影)
いよいよ競技開始! (緒方撮影)
スイムは一定間隔(5秒もしくは10秒おき)に一人ずつスタートしていく方式です。
子どもたちの手首にICチップを装着しており、プールサイドにあるアンテナマットに
タッチすることで計測されます。
泳ぎ終わった子どもたちは、着替えて、次のレース(ラン)の会場へ移動します。
なお、通常のトライアスロンではスイムとバイクとランのそれぞれの競技の間の
トランジットタイムもレースタイムに含まれますが、この大会ではスイムとランの間の
着替えや移動時間はレースに含みません。
隅田川沿いの遊歩道にランのフィニッシュ地点。タイム計測用アンテナマットを設置。
(二見撮影)
フィニッシュ! (緒方撮影)
先ほどのスイムでは手首にICチップを付けていましたが、トランジットの間に
足首に付け替えてもらい、ランでは足首に装着されたICチップで計測しました。
スイムとランのレースが終わると、汐入東小学校の中に設置した記録室にて
合計タイムの集計をおこないました。緒方が集計作業中。(二見撮影)
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。