本日は埼玉県加須市の渡良瀬遊水地にて(実際は4県にまたがっていますが)、
2013彩の国トライアスロン 兼 第18回関東トライアスロン選手権 が開催され、
計測工房にてタイム計測を担当させていただき、私・藤井が計測ディレクターを
務めさせていただきました。
この大会は、一般トライアスリート(エイジ)が参加できる「彩の国トライアスロン」と、
エリート選手が参加できる「関東選手権」の同日開催となっており、それぞれ別々の
レースがおこなわれます。彩の国はミドルディスタンス(77.25km)、スタンダード
ディスタンス(51.5km)、スプリントディスタンス(25.75km)の3カテゴリー。
関東選手権はスタンダードディスタンス(51.5km)でおこなわれ、秋の日本選手権の
予選や、国体の選考レースも兼ねています。
計測箇所は4ヶ所。こちらはスイムフィニッシュ地点。
地面にはタイム計測用アンテナマット。
こちらはバイク周回チェック地点。地面にはタイム計測用アンテナマット。
こちらはランスタート地点。地面にはタイム計測用アンテナマット。
そしてランフィニッシュ地点です。地面にはタイム計測用アンテナマット。
ランフィニッシュ地点の脇の計測テント(記録室)にて計測オペレーションを
おこないました。
アンクルバンドの配布所。スタート前にアンクルバンドが配布されます。
トライアスロンではタイム計測用ICチップがアンクルバンドに入っており、
それを足首に巻いてもらってタイム計測します。
彩の国トライアスロンのスタート!
スイムアップして、トランジットエリアに向かう選手のみなさん。
彩の国のトランジットエリア。
バイクレース中。
バイクを終えてランに向かう。
フィニッシュ!
そして関東選手権のレース風景。スイムアップしてトランジット(T1)に向かう選手
たち。エリートレースの関東選手権はエイジの部である彩の国と比べてスピード感が
全く違って迫力あります。
ドラフティングありの関東選手権のバイクは20人~30人のパックが形成されて
迫力あり。
関東選手権、バイクからランへ。
関東選手権、ランスタートへのT2。
今年の関東選手権女子を制したのは川崎由理奈選手(埼玉県連合)で、
初優勝でした。タイムは2時間10分34秒。
そして関東選手権男子を制したのは今井隆生選手(東京都連合)で、こちらも
初優勝。タイムは1時間52分18秒。
なお、関東選手権のリザルトは→こちら
This is timing man. We are professional timing man.
Born this way. This is an everlasting journey.
今回も一期一会の貴重な仕事の機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。