昨日の世界陸上ベルリン大会
(4日目)の雑感ですが、
男子200mは1次予選、2次予選がおこなわれました。
100mで9秒58の世界新を出したウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)は
楽々とコマを進めていきますが、唯一にして最大のライバルだった
タイソン・ゲイ選手(アメリカ)がこの200mは欠場となったため、ボルト
選手に対抗できる選手は見当たらなくなってしまいました。
決勝ではボルト選手が圧勝する予感がしますが、ライバル不在の
状況でどこまで記録を出せるかに注目しています。ゲイ選手が
マークしていた今季世界最高記録である19秒58を上回れるかどうかが
目安でしょうか。ボルト選手自身の世界記録19秒30の更新はどうでしょう、
ちょっと難しいかも知れません。
期待していた日本の高平慎士選手(富士通)は1次予選を余裕で通過し、
今回は初の決勝進出も視野に入れていたと思いますが、残念ながら
2次予選敗退。この借りは4×100mリレーで返して欲しいと思います。
男子400mには私の母校の後輩である廣瀬英行選手(慶大)が初出場
しましたが、予選敗退でした。世界の舞台は甘くないですが、この経験を
今後に生かして欲しいと思います。
ちなみに前回の世界陸上・2007年の大阪大会では同じく母校の後輩で
あった横田真人選手(慶大)が男子800mに出場し、予選敗退だったものの、
日本チーム唯一の自己新記録をマークする健闘を見せてくれたことを
思い出しました。2大会連続で母校の後輩が世界陸上に出場してくれた
ことは誇らしく思います。