本日はオフでした。娘の服を買いに行ったりしていました。
いつも思うことですが、赤ちゃんを連れて外出していると、隣りに座った見知らぬ人
からもたくさん声をかけてもらえます。今日は電車の中で、うちの娘を見た女子高生が
「癒されるねー」と言っていました。
赤ちゃんは周りの人を幸せにする存在ですね。
そう考えると、すべての人は赤ちゃんの時にまだ本人の自意識は発生していない
にも関わらず、世のため人のために貢献しているのではないでしょうか。
赤ちゃんってすごいと思います。
さて、2日前の6月12日に陸上の男子110mハードルで世界新記録が誕生しました。
(先月の男子100mの世界新の時ほどは世間的に報道されていませんが)
ダイロン・ロブレス選手(キューバ)が12秒87で走り、従来の世界記録を0.01秒更新
しました。従来の世界記録はアテネ五輪チャンピオンの劉翔選手(中国)が持って
いましたが、これで今年の北京五輪の男子110mハードルが俄然面白くなりました。
劉翔選手は中国の期待を一身に背負っての北京五輪になるわけですが、さらに
強力なライバルが出現したことにより、果たしてどのような結果になるのでしょうか。
短距離では黒人選手が圧倒的に優位で、民族的(身体的)に不利とみなされてきた
東アジア人の劉翔選手が世界の頂点を争っているこの種目は要注目です。
(劉翔選手からは、日本人でも短距離で世界の頂点を目指せるだろうという勇気を
もらえますね)