精神病は社会問題である | 双極性障害

双極性障害

双極性障害と診断されて

先日の日記で、自分なりに理解している双極性障害の判断基準書きました。

以下のようなものです。


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その時その時の考えがコロコロ変わるのが、"性格なのか病気なのかの線引き"は、




社会でやっていけているなら、性格(発達障害または軽躁状態または2型)

社会をドロップアウトしたら、病気(躁状態または1型)




となるでしょう。
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つまり、精神病の一因に社会があります。



どれだけ高いテンションと低いテンションを繰り返しても、それを周りが許容すれば精神病とは言わないでしょう。



「激しいやつだね。しょうがないなあ」


ってとこです。





正直、今の日本は余裕が全くありません。


競争の為に、何日も徹夜で働いたり、理不尽な事の連続だったりします。




私は社会に疎いので、時代のせいだ、というくらいにとどめておきますが、



なんか変ですよね?



競争で負けたら、結局税金や年金で生かされるのです。



そしてビジネスの基本である費用対効果で考えると、ドロップアウトした時が一番効果が高いです。





さて。脱線したので話を戻します。





あえてたらればを言うならば、


時代が違えば
国が違えば


自分も精神病ではありません。




双極性障害一型の自分は、資質(脳や性格)に今の社会が重ね合わさって精神障がい者になったのです。


わがまま言わせてもらえば、社会のせい。

だって、あの時どうしてればこうならなかったとか、思いつかないんだもん。