一昨日、昨日あたりからもう学校が始まり、くそ暑い中、重い荷物を背負ってる小学生を何人も目にした。
8/25.26に始業って早過ぎ、まだまだ暑いのに夏休みが短くなってしまってる。
今は7/22.23あたりから休みになるので夏休みは1か月くらい、自分たちの頃は7/20くらいから8/31まで40日以上はあったけど、それが10日くらいは短くなってる。
授業時数の確保やエアコンの普及などが夏休み短縮の主な理由だと思うけど、1か月では明らかに短か過ぎる、欧米では2.3か月って国もある。
一体何のために夏休みがあるのか考えてもらいたい。
普段の学校生活では学べない、楽しめないことを家族や仲間などと体験して人生の糧にしていくこと、自分で考えたり行動したりすることで、自主性を養い自立する準備をすることが大きな目的。
そのためには2か月くらいあってもいいと思う。
長いと生活が乱れる、面倒を見る親が大変、休み癖がついてしまう・・・、どうしても日本人的な発想?がネックになってしまう。
普段過労死レベルで働いてる教員もこれだけ休みが短くなってしまうとゆっくりできない。長期の家族旅行や自己研修などを行うことすら難しくなる。ますますブラック化が進み、教員などになる人はいなくなってしまう。
教員にも肩の力を抜いてリラックスできる期間は必要、夏休み中は全てを家庭に任せ、リフレッシュしてほしい。本来、家庭や地域がやるべきことまで学校が抱え込んでしまってる現状を打開するには教員の意識改革が必要。
打開策として9月入学に大賛成、6月末で学年が修了、7.8月は夏休み、9月が新学年、そのくらいの余裕があってもいいのではないか。
今の学生って気の毒、夏休みは1か月が当たり前だと思ってしまってる。
夏休み短縮に再度大反対!!!

