お久しぶりです
映像課 坂口です。
最近業界内でよく聞くデジタルシネマカメラ
弊社にもCANON EOS-5D Mk3とSONY NEX-FS700Jを持っているのですがフイルムルックな映像を撮りたくなるとやっぱりEOS-C300とかを借りて撮影しています。
しかし他にもいっぱいカメラがあるなかで使ったことのないカメラでいきなりの本番は大変なのでレンタル会社さんの協力を得て3機種を触らせていただきました。
奥からPanasonic VARICAM35 SONY PMW-F55 RED EPIC
総額1200万くらい(レンズ抜き)…
高っ‼︎
まずはVARICAM35 第一印象は重い!レンズなしで結構な重さでした、黒の表現はすごく良かったんですがフレームレートが60fpsしかいけなかったです、弊社ではスローも多様するのであまり使わない印象でしたが操作性は高い機材だと思いました。
F55 個人的には欲しいな~と思っていた機材ですが触ってみて…(個人の感想です)詳しい内容は書かないですがそんな感じでした。
最後にRED EPIC
これは最高に使いやすかったです。
さすがにアメリカ産、効率のいい直感的な操作性
触っていてiPhoneみたいだなと感じました。
基本的に設定はタッチパネル
使いまくると指紋だらけに…(笑)
カメラの映像OUTはSDIを使用、ここではRAWやLUTを設定できグレーディングを想定した映像を送出できる優れもの
また2Kでは300fps 4Kでは120fpsとフレームレートを設定できてなかなグレードの高いスローが撮れました。
今回3機種を触ってみてそれぞれの良さがあり、撮影するものや演出意図で使い分ける幅が広がりました。
弊社では今年もテレビはもちろん企業様のVPにおける映像表現をよりハイレベルなものにするためにスタッフ一同突き進んでいきます!