生きている間に、何度も生まれ変わればいい」
と思っていましたが、気にはなっていました。
しかし、学者さんのお客様が物理を説明下さいました。
「人は死んだら炭素や窒素や何がしかになって、また植物や何かの元になる。
だから私たちも、誰か・何かだったものが集まったもの。
宇宙にある、原子・分子の数は変わらないから、この中で回っている」
輪廻転生を、尊敬する方たちでさえ真面目に話すことが腑に落ちました。
お客様は、わたしの手のひらが熱いことを不思議がります。
歪みを学びに行ってから、結局は心の歪みが連動していることを知り、以下を意識しました。
・なんでも悪い方向に勝手に想像しない
・なるべく想像で悩まない
・過去の嫌なできごとに執着しない
・人が気になったら、自分を見直す
するとだるさが減り、ストレスも減り、冷え症が改善されていました。
合わせて生活も気をつけました。
身体がいつも冷えていることを気にしていたお客様は、
「温度はエネルギーの振動の速さだから、そういえば最初、
『それを考えて楽しいですか?』って村上さんに聞かれた!
絶対零度は振動がなくなる温度で・・・」
わくわくする話が続き、エゴ(自我)とダイエットの話に発展。
エゴとは簡単に説明すると、「私」。
「私はこういう人だから」というときは、エゴが幅を利かせているとき。
あとで、「あれ?なんであんなにこだわっていたんだろう?」というのは、エゴが弱まった後だ。
エゴに囚われる時間を減らすことが悟りで、段階がある。
脱皮したつもりでもまだまだ課題があるのは、生きる過程でエゴを知り、エゴと調和を図り何かをしたり学び続けるためではないかと今は思っています。
かくいうわたしも、自分のエゴに自家中毒を繰り返し、考えたり気づいたりを繰り返していますし、どうしても直せないところもあります。
「痩せたい!でも何もやりたくない!できない!」という方が多かったとき、「私はこうやって育ったから」「私はこういう人だから」個人を裏付けするような話が多く、大人のイヤイヤ期?と思いました。
可能性が多くあることでも、エゴの鶴の一声に囚われてしまいやすく、そのとき、身体は動かしにくい。
身体の声は、いつも自分の声に追いやられて聞いてもらえていない上に、ずっと聞いてもらっていない身体の声は、か細い。
ただ、聞いて欲しい話に囚われているときは、また身体の声は追いやられる・・・。
なんていう、輪廻転生やエゴの話をしまして、生物には欠かせない話なんだと知った日でした。
ご来店の2日前、
「もう一年以上 過去のことに時間を使いすぎてしまったから、大きな仕事も終わったし、今年中にやれるだけやってみる」
と決めてから来られたそうです。
うまくいくもいかないも、自分しか決められません。
持っているエネルギーを生かしましょう。
前回との比較。


初回との比較

意識はなんていっているでしょうね。