この頃、「ハッ!会いたいからメールしてみよう」と思った人にメールをして、会っています。
聞いて欲しい話があるわけじゃないのです。
野生のうずきに従っている ような。
3年ほど前、操体法(施術)の勉強会で出会ったfika(フィーカ)の千葉しのぶさん 。
お子さんが2歳のときにベビーマッサージを学び、泉区にてクラニオセイクラルセラピーやアーユルベーダのサロンをされています。
わたすもたいがい人見知りですが、反面お調子者。
話を振られたら、引き出しがなくても探して開けて滑ったり、とりあえず乗っかって「なるほどねー」と言ったりする始末ですが、初対面のしのぶさんは終始シュッとされていました。
しのぶさんからみたこちらの印象は、
「人に気を使わせない気の使い方をする人」
温かい目線です。
遠赤外線ですか。
なんですか。
勉強会で話し込んだこともないまま3年。
今年なぜかちょこちょこ気になって、「初めてのデート」の勢いで会いにいってみました。
顔ヨガの話や、自分の内側のいらないものの話で盛り上がり。
で、帰って来てから思ったこと。
みんな役割が違うから、人同士って比べようがないということ(超訳)。
しのぶさんはお母さんでもあるので、ところどころで温かいお布団のような、包み込まれて幸せな空気を作ると感じました。
そして、ここ一番でサッバサバ。
母強しよ。
とてもじゃないけど敵いません。
人を知らないまま生きるのはもったいない と思った日でした。
まぶしい日でしたので、FBに「目が五木ひろし仕様です」と書きましたら、しのぶさんは「今日のお月さまみたい」と書かれていました。

同じものをみた表現の違いは、頭の中にあるものがコロッケと夏目漱石の違いだからでしょうか。
しのぶさんわたしを日陰にしましたね。