接客すればするほど、言葉の重要性が引っかったとき、それに連動する心のあり方や声の強さ、表情、全て繋がっている気がしました。
昨年からAll Aboutさんでライター業務を始めたり、他で通らなかった企画書を通し、疑問はより具体的になっていきます。
「言いたいことがまとまらない。わたしが理解していないことは何だろう?」
そんなことからたどり着いた永澤仁さんの無料自腹コンサル 。
他ならぬ永澤さんの本を何度も読んで応募をした理由は、言葉が・文章が優しくて柔らかかったためです。
特に25ページが大好きで、涙したりしました。
「もしかしたら、理解していけるかもしれない」
うっすら見えた光を頼りに、時間がかかっても心情や背景を理解したくて何度も読み返しました。
コンサルの内容はまさに、『もったいないワタシの売り方』そのものでした。
永澤さんの印象は、「感覚的にできてしまうことを言葉にして面白く伝え、かつ押し付けてこない大人の余裕」。
情報「量」ではない的確なアドバイスに、疑問のパズルが埋まっていきます。

サインを書いて下さったとき、わたしの似顔絵も描いて下さり、「似てねえ」と笑っていらっしゃるの図。

特徴の口角をひそかに描いて下さったので嬉しいです♪
ほんとうのサインは

こういうタイプのなかなか得られない宝物。
コンサルは永澤さんにとって、ハイリスクノーリターンの日。
わたしにとっては、神様か王子様が降ってきた日。
ファンタジー目線で例えるなら、精神的なシンデレラかプリティーウーマンを体験したような感覚。
よく考えたら、神様も王子様もファンタジーですが・・・。
永澤さんが競合プレゼンに勝つ理由。
それは、相手の胸をいっぱいにするからかな と、わたしは思います。
伝える手段は言葉。
そのために大切な気持ち。
「人を理解する言葉」の結果が、通じるであり、優しいではないかと。
- もったいないワタシの売り方/ビジネス社
- ¥1,620
- Amazon.co.jp