水は「2L」飲むのか | 女性のスタイル研究女 仙台

女性のスタイル研究女 仙台

仙台で女性のスタイルを整えるお手伝いをしています。

情報よりも大切なことはあると思い、アドバイス的情報は控えておりました。


「昔の記事面白かった~」と、管理栄養士さんに言って頂いたため、過去記事を修正し再アップしていきます。


情報よりも、私の激しさが面白かったのかもしれませんが・・・笑




よく、「水を2L飲もう」という記事を見ます。


恐らくこの『2L説』は、何か商品を売る時かメディアの方に

「面倒なこと言わないで、だいたいで良いですから、どのくらい飲めばいいですか?」

と聞かれた方がざっくり答えたものが、ことの全てのように伝わったのではないかなと私は予測します。



たくさん食べることは、保水能力の高いものを身体に取り込んでもいます。


長期間痩せない方は、食べているもののせいか、お水を欲しがりません。


食べたことと、お水を飲めないことは気にされます。




水は、脂肪燃焼に欠かせない存在ですが、実際の燃焼は運動で起こります。


「食べる・水を飲まない・運動しない」では、なかなか変われません。


また、ジュースを飲んでいる方は、水を欲しがらないようです。


「味がないから飲めない」


ここまで来ると、ダイエットのスタートラインまでが遠いことで悩んでいるのではないかと思います。




「運動をせず、たくさん水を飲んだだけで変われるのか?」

・気温、室温(湿度など)

・体格(体重、体脂肪率、表面積)

・運動量(活動量)

・食事量

・既往歴

などなど、リスニングしてみないと、私は何とも言えません。



「尿の量が増えるから飲みたくない」


という方もいらっしゃいます。


お仕事柄、お手洗いに行く頻度を控えたいのでしょう。


尿や便や生理が、不要になったものの排泄の大半を占め、汗腺からの排泄は微々たるものです。

ただこういう方は、ジュース類やアルコール摂取に偏っていることがほとんどで、疲れた疲れたとおっしゃっています




燃えた脂肪を体外に出す手段でもある排出。


そのお手伝いをしているのも水です。




たくさん飲めば痩せるわけではありません。


適量を摂ることは、個人の体験でしか分からないこと。




結果が出る方を見ていて思いますが、ちょっと聞いてすぐ試し、良いと思ったものは加減して実践されます。


どかっとやらないことも特徴的です。


よって、気長に続くのでしょう。


細身の方がよくおっしゃいますが、


「いいわよね~痩せてて。嫌味だ。」


と言われた時、


(だって気をつけてるもん=やってるもん)


と思うそうです。




★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★



Body care Room