こんにちは、まきです
スシローの推しの子コラボのデザート
前回↓の続きです。
さて、大学進学に伴い、500万円近い奨学金を抱えた私。
親からの仕送りもありましたが、それだけでは全然足りず、バイトに明け暮れた大学生活でした。
試験勉強やサークル活動、大学の催しなどもあり、思うようにバイトができずきつい時期もありましたが、親に追加で仕送りを頼んだことは一度もありません。
小さい頃の親との会話がずっと心の中に残っていたからです。
私が8歳位のとき、親が
「お金がないなぁ」
と言っていたので、
「何で?」
と聞くと
「お前たちがいるからだよ!」
と言われたことがあり、とてもショックだったのです
今はっきり思い出せるのはこの会話だけですが、普段の生活から、私たちのせいでお金がないんだ、負担をかけてしまっている、と感じていたんでしょうね。
今思うと習い事も親が決めた一つだけ(自分でやりたいと言ったものはやらせてもらえず)、公立の小中学校で、大してお金はかかっていなかったと思うのですが、
「私たちがいて大変なんだ、できるだけ迷惑をかけないようにしないと」
と思い、高校と大学も絶対に公立の学校に進まねばいけないと思い、それはもう必死に勉強しました。
結果、高校受験も大学受験も第一希望の公立合格したのです
在学中かなりバイトしていましたが、都内一人暮らしだとアルバイトではなかなかきつく、卒業旅行や運転免許に使うお金は捻出できず
免許は社会人になってからとりました。
ここまで書いてきて、がんばったなぁ、でも、
意味なかったんだよな
と数年後に思うことになります。
長くなってきたので、続きはまた次回に
あまり気持ちの良い話ではないかもしれませんが、お読みいただきありがとうございます
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