日曜日もお天気はまずまずでポカポカでした。
午後からは雨が降る予報だったのでジャガイモを植えました。
昨年の6月に収穫したジャガイモの子孫たちです。
小さくて食べ残したものが芽を出しました。
ジャガイモは完全放置プレーで育つので、
スペースの問題で11個だけ植えました。
最近はジャガイモも高騰しているので、
隣に里芋も植えました。
今年の正月に里芋を食べましたが、
そんなことで、小さいものしか残っていなかったので、
芋ゾーン、準備完了です。
一気に気温も上がったので、
春雨で元気になると思います。
観葉植物として鉢植えしたバナナも元気です。
冬に葉っぱは枯れますが、根っこが生きているので大丈夫です。
我が家のバナナはブログ友だった方から種をいただいたもので、
お天気が良かったので、
来月にはタケノコのシーズンも始まりますからね。
チョビがこの山に入るのは初めてです。
山道は「ひっつき虫」も多いので、草地は抱っこして進みます。
途中、イノシシの泥風呂が出来ていました。
名湯「泥風呂温泉」は繁盛しているようです。w
山の囲炉裏は無事に残っていました。
また週末にでも来たいと思います。
この山には我が家の代々の犬たちが眠っています。
先代のカイ君も眠っているので、
「チョビも虹の橋を渡ったらここに来るんだよ」
竹の隙間から見える空が奇麗でした。
ついでに、気になっていた隣の「大明神池」を見てきました。
何やら立て看板が設置されていましたが、
おかげで、
昔の人の子育ては、責任のある判断基準で正しかったと思います。
最近の「安全安心」という「事なかれ主義」は、裏返せば「
立て看板だけで免責されるという姿勢ではダメだと思います。
危険から遠ざけるだけでは子供は育ちません。
まだまだ 私も未成熟なので、
池の周りには小道があって、
先代のカイ君とはよくここまで山散歩に来ました。
途中崩れているところもありました。
田舎育ちのトイプーはこんなのはへっちゃらです。w
目的地の対岸までたどり着きました。
確認したかったのはこの風景です。
ここは元々「内池」と呼ばれた池でしたが、
チョビも大好きな「わんぱく公園」は、
※この資料はネットで見つけたもので、
https://www.city.kainan.lg.jp/
内池は埋め立てられてグラウンドとパークゴルフ場になるようです
わんぱく公園のすぐ隣にゴルフの練習場があるりますが、
前回チョビと山登りした時に工事していたところは駐車場になるよ
元々はビオトープがありましたが、
「自然博物館」と書かれている所が水族館になるようです。
自然博物館は県予算での開発ですから構想図からは除外されている
お互いのテリトリーを意識したお役所仕事です。
和歌山県立自然博物館公式ホームページ
https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/
今の自然博物館はマリーナの側にあります。
自然博物館のメインは水族館ですから本来は海の傍にあるのが自然
総工費は14億円程になっています。
防災を全面に出すことで国の予算を当てにした開発なのかもしれま
この資料の工期では2023年までの線引になっていますが、
海南市の中心街は、
なので100年に一度の「南海トラフ地震」
能登半島地震での津波が記憶に新しいところですが、
海南市地震・津波ハザードマップ
https://www.city.kainan.lg.jp/kakubusho/soumubu/kikikanrika/saigaijoho/hazardmap/1399545722296.html
もし津波による災害が起これば、
災害に強いまちづくりを根本から練り直す必要があると思います。
こちらの公園は阪和自動車道の「海南東インターチェンジ」
そんな県外からの来客も見込んで200台ほどの駐車場が増設する
グラウンドの広いスペースはいざという時の仮設住宅のスペースを
自然防災に対する知識と想像力が足りていないと思います。
内池が緩衝地して機能していた保水力はどうやって補うつもりなん
その計画は何の記載されていませんので、
令和5年6月に発生した洪水は、
この動画で「内池」
南海トラフ地震は100~
今すぐに危機管理が必要なのは津波対策ではなく目の前の洪水対策
「未曾有の自然災害」と責任回避することなく、
既に老朽化して再考が必要な時期じゃないのかな? とも思います。
今さら計画の変更はないと思いますが、
「海南サクアス」もそうですが、観光促進なのか?
守り残したいのはこの風景です。(大明神池)
頑張る方向を間違わないで、頑張ってほしいものです。