1995年11月、日本語版のMS Windows95が発売されました。
当時は東京で勤務していたので、発売日に秋葉原で行われた坂本龍一のオープニングイベントを直に見ましたが、実質あの時からインターネットが一般の方にも開放され、ワールドワイドな人類の情報蓄積と共有が始まりました。
あれから27年、今頃になって妙なデジタル文化に目覚めた日本のお役所は、マイナンバーカードやマイナポイントだのと何かと国民の行動を管理したがるようになりました。
このコロナ禍で、人や物や金の動きを管理する全体主義化がより進行したのは間違いないでしょう。 まさに共産国家の勝利です。
そのうちに、公道を歩く時はマイナンバーカードを首からぶら下げないと歩行禁止だと言い出すかもしれません。カードに埋め込まれたチップで逐次居場所を管理される時代ももうすぐだと思います。
経済社会を支える一般庶民の労働者層を如何に効率よく管理するか?
経済優先の社会を追求するなら当然のことでしょう。
挙句の果てに、本来はホビージャンルである模型飛行機まで登録して、Bluetooth付のナンバープレート(リモートID)を付けて管理すると言い出す始末です。
そんな世知辛い日本で、小さな自由を求めて航空法に抵触しないシングルラインコントロールでグライダーを飛ばすことを目指している今日この頃です。
志がちっちゃいなー w
求めるものは救われる!
新たな出会いがあり、FBの「日本盤鷹 Eagle Kite Japan」というグループに参加しました。
日本盤鷹 Eagle Kite Japan
https://www.facebook.com/groups/204448491176945
こちらのグループは盤鷹(パンイン)と言われている中国の鷹凧をテーマにしたグループで、おそらく日本で唯一パンインの情報交換できるグループだと思います。
こちらの発起人の方のYoutubeチャンネルから存在を知りました。
まだ開設されたばかりで参加者は少ないですが、私にはタイムリーでした。
Kojima Yoshihisa
https://www.youtube.com/user/Yoshihisa111
同時に「盤鷹群 Eagle Kite Fans」というグループにも参加しました。
盤鷹群 Eagle Kite Fans
https://www.facebook.com/groups/eaglekite
こちらは前回紹介したYoutubeでパンインのレッスンビデオをアップしてい方が発起人になっています。コミュニケーション言語は中国語か英語になります。
James Jen
https://www.youtube.com/user/uujjames
盤鷹(パンイン)の骨格
この独特のフレームは凧のようで凧ではなく、グライダーとも違います。
翼には翼型はなく、上反角もない平らな板状のものです。
この特殊な凧は中国の北京から広まったとされています。
盤鷹(パンイン)Panyingと呼ばれているいようですが、英語では「Eagle Kite」とも呼ばれています。
でも鷹(タカ)って英語ではHawk(ホーク)ですよね。
Eagle(イーグル)は鷲(ワシ)のことで字も違います。
だったら正解は「Hawk Kite」じゃないか?と思ったりもするんですが、
鷲(わし)は「タカ目タカ科」らしいのでタカと言えばタカかもしれません。
サイズ的な問題でワシとタカが使い分けられているようですが区分は定かではないようです。
何ともややこし呼び名です。
つまり、ソフトバンクホークスと楽天イーグルスは同じタカ目タカ科の同族だったんですね。w
イーグルスのほうが大きくてホークスはちっちゃい?・・・
野球には興味がないので「イーグルス」と言えば「ホテル・カリフォルニア」しか思い出せないのでとりあえず貼っておきます。 懐かしいなー
そんなFBグループでの情報交換で、前回作った糸巻き機のホイールを見てもらったところ、スポークには相当な力が加わるので割り箸では持たないのでは?とのアドバイスを頂きました。
確かに機体のサイズや重量、風の強さでかなりの力で引っ張られる場合もあると思います。
カイトサーフィンだと人が空を飛ぶんですからね。なので、当面は小さくて軽量な機体で風のない時に練習したいと思います。
やはりパンインを飛ばすには相当な訓練が必要なようです。
そういう難しもあってプレイヤー人口が極端に少ないのだと思います。
パンインのワールドカップを目指して、
チャレンジャー求む!
ちなみに、以下の商品はパンインではなく、普通の凧とカカシです。w
お間違いのないように!