キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。

『整う食卓』徳本幸子です。

 

ゴールデンウイークは、様々なスポーツの大会が行われますね。

しっかりエネルギー補給をして、

日ごろの成果を是非発揮していただきたいと思います。

本日は、試合当日の食事で注意するべき点をご紹介したいと思います。

 

試合当日の朝食の注意点は、

①筋肉と脳のエネルギーになる炭水化物を最優先に。

②タンパク質も忘れずに。

③油脂類や繊維質の多い海藻や根菜類は胃腸に負担をかけるので

できたら避けていただきたいところ。

 

以上、3点になります。

 

試合前の3~4時間前には食事を済ませるようにしたいところですが、

どうしてもお腹がすいてしまうようであれば

2時間前までに済ませたいところですね。

 

 

ダブルヘッダー等複数試合がある場合は、

試合間の食事も気にしたいところです。

次の試合までに1時間半以上あく場合は、

前のゲーム20分以内に糖質とタンパク質を補給します。

軽くお弁当TIMEでもいいかもしれません。

 

1時間程度は小さなおにぎりで。

30分程度ですと、ゼリー飲料などが向いてます。

試合当日のお弁当についてですが、

途中で食べるのをやめられるものが向いてると思います。

お肉のソテーも一口くらいにちっちゃくして切る。

野菜の肉巻きソテーや肉団子もいいですね。

途中でやめることができれば、

自分の調子を見て食べられることや

突然のスケジュール変更にも対応できます。

 

突然の変更に備えて、

おにぎりやバナナが「補食」として向いてます。

時間が中途半端に空いたときのために準備しておくといいですね。

消化の良い炭水化物と、

バナナには脚攣り防止の「カリウム」が多く含まれてます。

 

バナナのお話ですが

○○体育大学近くのコンビニは、バナナが他のコンビニに比べて大量においてあります。

「次、買いに行こう」と思って先延ばしすると、間違いなくないです。

そのくらい認知されて、お守り代わりのバナナです。

 

エネルギー不足になると、

どうしても集中力がなくなります。

そういう時に怖いのが怪我です。

審判しながら子供たちや生徒の様子を見ても

集中力がなくなったときにプレーが散漫になったり、

一か八かの行動をして怪我が起こるようです。

 

身体をはった試合の後には、食事で疲労回復。

試合後の疲労回復につては

こんなものを書かさせていただきました。

↓↓↓

 

 

試合は何時からあるのか?

インターバルはどのくらいあるのか?

把握してから食事計画をたてると、

献立に悩まなくて済むと思います。

 

帰宅後、疲れてから「何にしようか?」と考えず、

行動に合わせて、献立を考えてみませんか?

思わぬ時間と体力が出来るかもしれません。

 

最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。

 

 

 

栄養士として協力させていただきました

↓↓↓↓

 

 

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