キッチンも整う。心も整う。体も整う。家族も整う。
『整う食卓』徳本幸子です。
本当の自分は何を感じてるのか?
「自分」に聞く習慣ができたのは
この人たちのおかげです。
B-PROという女性のための起業塾の卒業式の写真。
実は私は今回の卒業生ではありません。
去年の9月に卒業しましたが、継続しました。
理由は、
「何がしたいの?何がやりたいの?何を感じてるの?」
真ん中の鮮やかなオレンジの素敵なワンピースをお召でいらっしゃる
鈴木尚子さんに何度も何度も言われたからです。
自分が主人公だなんて今迄考えたことがなかったからです。
小さいころから
「〇〇するな!!!」
「そんなことをしたら〇〇としての傷がつく」
といつも言われ続けてた私でしたので
この言葉を最初言われた時、
「え!」というびっくりで終ってしまいました。
自分自身の考えは殺した方が絶対周りはうまく行く。
ゆえに自分の為である。
と思い込んでましたので。
鈴木尚子校長先生は、私ができるようになるまで、理解できるまで
言い続けつきあってくれました。
実は私って
めちゃくちゃ短気。
意見されるの大嫌い。
すんごい細かい。
かっこいいことや綺麗なことにあこがれている。
というかしたい。
これが理解できるようになってからは本当に楽です。
特に「短気な自分」を受け入れるようになってからは、
ちょっとの「イライラ」の原因を深く考えるようになり、
イライラするな!と自分を抑えるのではなく、
イライラする自分を認め、そのイライラは損か得か考え、
得をするためにじゃあどうしたらいいの?と行動に落とし込む。
行動を落とし込むことが、
人生の優先順位をつける練習となってます。
なので、
休むときは人様の胸を借りて思いっきり休むようになりました。
違うものは違う。嫌なものは嫌。
辞めるときは辞める。と言えるように。
一瞬、起業と関係なさそうなお話に聞こえますが、
自分自身の価値提供、すなわち自分自身のサービスを
一生続けながら
タイミングよく進化させることって、
いつも自分にやりたいか?やりたくないか?聞きながら
自分を客観視し続けなければできないこと。
これらを楽しめるくらいでないと
起業は出来ない。
だから「自分はどうしたいの?何したいの?」
こんなこと「誰か」とじゃないと
わからないし身につかないです。
なので、「卒業式」はすなわち「入学式」でもあるんです。
本当の自分がわかって、〇〇したいからここへいってこれを学ぶ。
人生でこんなにドンピシャの選択はありません。
こんな私にとことんつき合ってくれる校長先生が
今度本を出版なさるそうです。