怒り。を見て行くと。
自分の「至らなさ」を
そこに感じます。
わたしは。
自分ができることは、限られているでしょ?
限界は能力にもあるのだ。
時間にも限りがあるのだ。
身も一つしかないのだ。
さまざまな現象に向って
「こうであったら」と思うけれど、
そうならない。そうできない。
そうならない自分に対する罪悪感。
イライラって結局はそういうことなので。
しかし、出来ないことをほっておけないとなると。
その罪悪感を、自分以外のものに向けて発散する。
それが、怒りというものなのだな。
罪悪感を感じたくない、がある。
罪悪感を持ち切れずに、他者に向けてしまう。
それは、つまり、他者に向けた
「助けて下さい」
押しつけがましい「助けて」。
それが怒りの真の姿。
のかなって。その構造が
分ってしまったら、責めるもない。
怒ることもない。。
なにもかもを背負うことはできない
のだから。ね。
まっ。
怒っている間に、ただちに、やれ。
怒るって、何もせずにいるのだね。
何んにも手をつけずに、いられる。
ってだけのことですか。
一時にひとつのことしかできない。
あれもこれも同時に行うことはできない。
だから「いま」できることを、する。
それだけでいい。
で、まあ・・・そんなふうに
究極~現実の自分をそのまま受け入れる。
となるしかないか。