


この順番は宝塚音楽学校で開催される様々な発表会の配役にも反映されるので、みんな必死で挑むそうです。
そして、この試験は音楽学校の2年間だけではなく、劇団入団後の研1、研3、研5と行われ、特に研5の成績は一生の席次としてついて回るとのことで…
成績、成績、成績・・・ 終わりのない努力、精進、挑戦。。。普段は支え合い頼りにする同期も皆ライバルになってしまいます
実力だけではなく、まさに一三先生の「清く、正しく、美しく」を身体の髄まで染み込ませて、芸事を愛して自分の目指すことに集中できる生徒こそ輝きを増していけるのだろうなぁ、、、
本当に頭が下がります
たそさんのエッセイは途中までしか読めなかったのでちょっと刺激されて、初めて宝塚音楽学校の公式サイト を検索してみました!
音楽学校の年間スケジュール や、授業カリキュラム、授業風景など、なかなか見やすく、興味深いです。
バレエ、モダンダンス、タップダンス、日本舞踊、合唱、声楽、ソルフェージュ、ボイストレーニング、演劇、ピアノetc.、、、ピラティスまで❗️ 現実の厳しさを知らずに文字だけを見ていると凄く楽しそう
このカリキュラムを見てれいちゃん(柚香光)は宝塚歌劇をよく知らずに受験を決意したということでしたよね❔
そんな中学生が令和の花組新トップスターになるとはそして、音楽学校当時に多少なりとも経験したタップダンスの基礎が、十数年後ダンスオリンピアの名場面に繋がった(れいちゃんは全然次元が違うみたいなことを言っていましたが)と思うと感慨深いものがあります。