さて、アグラでの2日目の夜ですが、満室になっていたので同じホテルには泊ることができず、改めて宿を探すことになりました。2日目は観光も殆どする気がなく、ホテルにこもってブログをずっと書いていました。



このホテル、一泊23ドルくらいしたのですが(インドではいいホテルの部類に入ります)、いくつかのエピソードがありましたので報告します。



1、洗濯を頼みました。翌日午前中には仕上げてくれと言うと、「なんとかする」という返事が返ってきました。そして、翌日朝にサービス係が部屋に洗濯物を持ってきました。しかし、半乾きのものが多くありました。もう少し乾かしてくれと頼んだところ、すぐにするといいながらいつまで経ってもサービスがきません。そして、ついにチェックアウトの時間がきました。そこで、私はフロントにそれを伝えたところ「苦情ノート、苦情ノート」と言いながら苦情ノートが出てきました…()。そこに何があったかを書いてくれという訳です。



「そんなことはどうでもいいからとにかく乾かしてくれ」と言っていると、ホテルのマネージャーが出てきて謝罪され、「どこかきちんと乾かせる場所で乾かします」とのこと。乾いていなかったシャツなどを、別室に持っていき、乾くまでしばらく待ってくださいとまた謝られました。そして、「他になにか必要なことがあれば何でも言ってください」と。その後、何名か従業員をマネージャー部屋に呼んで叱っていました。



2、インドのホテルにしては部屋にはきれいなシャワーが付いていました。当然お湯が出るだろうと期待していたのですが、シャワーをいくら捻っても、出てくるのは水のみ。フロントに電話したところ、「お湯を持っていきます」って…。つまり、熱いお湯を沸かしてバケツに入れて部屋に持ってくるというわけです。。。それを、洗面器に汲んで水で冷ましながらホットシャワーの代わり…ですね。インドで多くは望めないか…。



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さてデリーから電車に乗ること3時間。着いた町がアグラです。

到着するなり大きな問題が起こりました。日本で言うゲリラ豪雨です!!

駅のプラットフォーム内にも容赦なく水が滝のようになだれこんできます。

持っている荷物をどうにかして避難させながら、迫りくるタクシーの勧誘隊の相手をしながら、雨がやむのを待ちました。



この雨の様子の写真を撮っとけばよかったなと後悔しています。



20分ほど待ってようやく雨が小降りになり、紐のちぎれたバックパックを担ぎながら予約していた宿へと向かいます。駅からホテルまでは、その辺に群がっているオートリキシャーを捕まえて交渉です。


とっていた宿は、タージマハルの東側の目抜き通りに面していました。
タージマハルまで歩いて10分ほどです。

宿についてしばらく休憩していたのですが、少し体調が悪くなり、発熱+下痢が続きました。来たか!!と思ったのですが、思っていた以上に悪くはならなかったようで…
この日はどこにも行かずに、とにかく水分をとり、正露丸を飲んで暑いけれど布団にくるまって熱を下げることに専念しました。

なんとしても明日までに回復する!!でないと、この先の旅程が狂ってしまいます…。

 

 

翌朝、幸運にもいくらか体調が戻ったので、タージマハルへと出発しました。


タージマハルへは2つの道があります。南側からと東側からです。どちらから入っても同じ場所に行きつきますし、セキュリティチェックも同じです。

最初の大きな門をくぐると、見えました!!
あのテレビでおなじみの白大理石で見事に造られたタージマハル!!

見た時はやはり圧巻!!思わず「お~~~!」と叫んでしまいました。






タージマハルは、ムガル帝国の王、シャー・ジャハーンがその最愛のお妃の為に建てた「お墓」です。しかしその造りがあまりにも贅沢、豪奢過ぎてしまったので、彼は後に反感をもたれて、近くのお城に幽閉されてしまいます。そこから彼は亡き妃の眠るタージマハルを眺めながら晩年を過ごしたそうです。




本殿?廟の中は、総白大理石の作りで、まさにテレビや本で見るタージマハルそのものです。



お墓なので、観光客は靴を脱いで入室しなければなりません。お墓の周囲は格子がめぐらされ、セキュリティが絶えずチェックしています。一か所に立ち止まらないように、「ピーっ」と笛を吹いて注意しています。

ですが、このセキュリティたち、何を考えているのか、全く吹く必要のない場所でもすぐに「ピーっ」っと吹いているのです。目の前で吹かれた時にはうるさくてうるさくて、イラッとします。


インドでは、総じて感じたことですが、ここの人々は、他国の人たちよりも、≪より本能のままに≫生きているという方が正しいのかもしれません。

例えば笛を吹きたいときに勝手に吹く、叫びたい時に叫ぶ、喧嘩したいときに周りを気にせず手が出るなど…。もしくは、少しの地位的職業的権力があるがゆえに、それを一般市民に振りかざしたいと考える輩も少なからずいるようです。



さて、ここタージマハルでは、多くの旅人が入り方やセキュリティなどについて色々書いていますが、観光客用ルートがあったのですが、とりあえず、プレミアチケットと書いてあるルートに行って適当な場所で靴を脱ぎ、紛れ込みました。そこでは何の注意もチェックもなく、すんなりと廟の中に入ることができました
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プネからデリーへは1時間半ほどのブライトです。でも、電車で行くと1日がかりになるそうです。時間をお金で買いました…。



デリーには朝の9時ごろ到着です。空港から市内へバスで経由してからデリーの中央駅へ向かいました。そう、今日は世界遺産「タージマハル」を見にアグラの町へいきます。空港から列車の駅まではバスで快適なはずだったのですが……バスが予想以上に遅く、駅に到着したのが、予約していた電車の発車時刻に限りなく近づいた時でした。

もうあと5分で電車が出発するという頃、バスを飛び出した私は、重いバックパックを背負って猛ダッシュ!!!走りに走った!!



到着した駅の構内にある電光掲示板で必死に出発のプラットフォームを探し、やっと見つけた乗る予定の電車。とにかく、どこの車両でもいいから飛び乗りました。しかし、まだ出発まで2分ほど残っていたので、飛び乗った車両から飛び降りて、自分の座席のある車両へ行こう飛び降りた瞬間…



                                    「ブチッ!」





なにか背後で変な音がしました。…………???





とりあえず急いでいたのでそれに構わずに走ろうとしたところ、背負っているはずのバックパックが急に軽くなったかと思うと、自分が後ろに引き倒されるような感覚に。というか、後ろに引きずり倒されました。。。。。



 



 



       暴漢か!!!



 



 






うぞ、そんなわけはない
()。背負っていたはずのバックパックの紐がちぎれて背中から外れてしまったのです!!そんなことに構っていられず、自分の乗る車両を見つけて座席へ急ぎました。



すると、私の乗るはずの座席にはなぜか知らないけれど、既に誰か座っています。。。(インドではよくあるのですが…)そして、汗だくになった私とボロボロになった荷物を見て席を少し譲ってくれました。と言った方が正しいのか、私の席なので譲らせたと言った方が正しいのか。。。



とにかく、汗だくになってなんとか電車と座席を確保。持っていたタオルで噴き出る汗を拭いながらアグラの町へと電車は出発しました。



 



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