さてデリーから電車に乗ること3時間。着いた町がアグラです。
到着するなり大きな問題が起こりました。日本で言うゲリラ豪雨です!!
駅のプラットフォーム内にも容赦なく水が滝のようになだれこんできます。
持っている荷物をどうにかして避難させながら、迫りくるタクシーの勧誘隊の相手をしながら、雨がやむのを待ちました。
この雨の様子の写真を撮っとけばよかったなと後悔しています。
20分ほど待ってようやく雨が小降りになり、紐のちぎれたバックパックを担ぎながら予約していた宿へと向かいます。駅からホテルまでは、その辺に群がっているオートリキシャーを捕まえて交渉です。
とっていた宿は、タージマハルの東側の目抜き通りに面していました。
タージマハルまで歩いて10分ほどです。
宿についてしばらく休憩していたのですが、少し体調が悪くなり、発熱+下痢が続きました。来たか!!と思ったのですが、思っていた以上に悪くはならなかったようで…
この日はどこにも行かずに、とにかく水分をとり、正露丸を飲んで暑いけれど布団にくるまって熱を下げることに専念しました。
なんとしても明日までに回復する!!でないと、この先の旅程が狂ってしまいます…。
翌朝、幸運にもいくらか体調が戻ったので、タージマハルへと出発しました。
タージマハルへは2つの道があります。南側からと東側からです。どちらから入っても同じ場所に行きつきますし、セキュリティチェックも同じです。
最初の大きな門をくぐると、見えました!!
あのテレビでおなじみの白大理石で見事に造られたタージマハル!!
見た時はやはり圧巻!!思わず「お~~~!」と叫んでしまいました。

タージマハルは、ムガル帝国の王、シャー・ジャハーンがその最愛のお妃の為に建てた「お墓」です。しかしその造りがあまりにも贅沢、豪奢過ぎてしまったので、彼は後に反感をもたれて、近くのお城に幽閉されてしまいます。そこから彼は亡き妃の眠るタージマハルを眺めながら晩年を過ごしたそうです。

本殿?廟の中は、総白大理石の作りで、まさにテレビや本で見るタージマハルそのものです。

お墓なので、観光客は靴を脱いで入室しなければなりません。お墓の周囲は格子がめぐらされ、セキュリティが絶えずチェックしています。一か所に立ち止まらないように、「ピーっ」と笛を吹いて注意しています。
ですが、このセキュリティたち、何を考えているのか、全く吹く必要のない場所でもすぐに「ピーっ」っと吹いているのです。目の前で吹かれた時にはうるさくてうるさくて、イラッとします。
インドでは、総じて感じたことですが、ここの人々は、他国の人たちよりも、≪より本能のままに≫生きているという方が正しいのかもしれません。
例えば笛を吹きたいときに勝手に吹く、叫びたい時に叫ぶ、喧嘩したいときに周りを気にせず手が出るなど…。もしくは、少しの地位的職業的権力があるがゆえに、それを一般市民に振りかざしたいと考える輩も少なからずいるようです。
さて、ここタージマハルでは、多くの旅人が入り方やセキュリティなどについて色々書いていますが、観光客用ルートがあったのですが、とりあえず、プレミアチケットと書いてあるルートに行って適当な場所で靴を脱ぎ、紛れ込みました。そこでは何の注意もチェックもなく、すんなりと廟の中に入ることができました(笑)
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