僕が初めてディジュリドゥを練習して循環やその他テクを練習したファーストマイディジュです。当時倉敷の友の会に参加した僕は、中高とブラバンで金管楽器をしていてその後ボーンでジャズ系の学校にも通っていた事もあって
何となく自信が有りまして「すぐに出来そうと」始めた所「なんじゃこりゃー!」の連続。
バジングの発音という以外は金管楽器の基礎は殆ど役に立たず、というより今までしてきた事をとりあえずチャラにして取り組まないと先に進めないというカルチャーショックでしたね。
循環呼吸やトゥーツはトロンボーンやトランペットでしていたのですんなり出来ましたが音色変化がキチッと出来ず苦労しました。
その上最初に聞いてはまったCDが「レゾナンス」(ジェレミー)なのでさあ大変。。このディジュは南オーストラリアからのユーカリ製で結構うねっているので結構こもった音が出てコントロールはしづらい方です。キーは通常ピッタリD(440で)が出ます。うねり曲がっている内部形状なのでトゥーツは遠いですね。マウスピースは大きい方で音色変化循環呼吸共に難しいです。比較的内側の容積も太くなくベルボトムでもないのでコールも遠くに飛びません。使いづらいディジュですが音楽的にコントロールがどうのと言った事を越えた思い入れが有ります。なぜかディジュに関しては楽器としての性能における優劣と全く別の観点での善し悪しの基準が有るようで吹きづらいけど気持ちいいディジュ、とか吹きやすいけど気持ちが入らないディジュとか有るようです。
一応13本出来ました。以前取っておいた3本も今回炙り拭きで仕上げました。
なかなかの良い響きが出ます。
写真はちょっとぼけてますか、、。
やっぱり(トゥーツは出ませんが)それぞれ大体同じキーなのに響きが個性的で良いですね。
同じキーの竹ディジュでも10本以上一度に吹くとどれが良い悪いはなかなか言い難い特徴的で良いです。
太めでマウスピース基部を大きく作ったディジュも「ディーーー」と音色を変化させると特徴的な周波数帯の際立ち方で誠に良いです。
細身で音程の低いディジュは比較的トゥーツが出しやすくてコントローラブルですね。
金沢でのワークショップにこのディジュが何本送り出されるのか非常に楽しみ。個性的な物を選りすぐって出しましょう。とりあえずはこれから演奏する機会には「一番演奏しやすい」竹ディジュを僕のステージ予備ディジュとしてガンガン吹いて状態の変化を見てみようと思います。竹ディジュは半月で割れる事もありますが果たして、、。(吹かなきゃ結構もつんですが、ヘビーに吹くとよく割れますね。)
