先日showroom配信ライブの実験してみました。

 

これは配信アプリの動作実験を写したクローゼット内部の写真ですが、

 

 

 

実際は、水没直後とそれまでのドキュメント

 

(僕が編集してユーチューブに上げている「令和最初の消滅」

 

 

動画です。)

 

をPC画面で無音再生させながら、(約53分程度)

 




25年ほど前に作曲して録音した曲

 

(当時は、メロディをエレクトリックバルブトロンボーンで、バックトラックはギター(ゾウサンギター)ベース、エレドラにDTMでクリックやらシンセやらを重ねて作っていました。初期のはデジタル録音の機材も無くて、4トラックのカセットテープで多重録音していました。テイクを重ねるごとに音質が異常に劣化するので、かなりの一発勝負でやっていました。もちろん、データも本体も2018の水害で全滅しましたが、40~50曲のうち15曲程度救い出せました)


を、思い出に再生させつつ、

 




水没後に購入した練習中のテナーサックスを適当に演奏する。

 

 

という内容でした。

 

(最初期の曲以外にも10年前の音楽活動期の曲や5年前のリラクゼーション系のご依頼で製作した曲も)

 



動画配信というと殆どの場合

(顔出しでも顔無しでも)


話は本人がしている場合が多いので

(録画の動画配信は声無しで機械に喋らせているのもありますが)



話そうかとも思いましたが、演奏したかったので

(演奏中はどっちみち集中してるのでコミュニケーション取れないしという事で)



全編大きめの音でBGMを流して演奏し続け、コメントはテロップで文字を短く書いて伝える、という事になりました。

 

しかし!誰も見に来ないんだろうなとタカをくくって練習がてらで良いかなと始めたノリが、どんどん増えて来て。

 

ちょっと若干怖くなって来て。

たいした時間していないのに、感謝コメント書き込んで終了してしまいました。

 

そこで、配信内容も、配信する意味も考え直したうえで次回は内容の告知もしつつ、もう少し意味ありげな感じにまとめようかと思った次第です。

 

こうご期待(誰も期待していないのは承知ですので悪しからず)

1人即興音楽的多重録音、に目覚め!?試行錯誤しています。

 

今回はやっとコンセプトに一番近い曲に仕上がりました。

 

誰も「仕上がった」感は無いと聞こえるはずですが、これが自分では驚きの仕上がりになりました。

 

さざ波がたゆたう夕方の浜辺で、遠くにヨットとかがちょっと見える様な感じで、青い海と沈みかけの夕日。

 

という絵になる気だるさをテンポフリーで、いかに適当感を出すか、という意味で、完成しました。

 

 

 

録音中に、良い感じにまとまるぞ、みたいな予感は丸っきり有りませんでしたし、出来上がっても「なんじゃこりゃ」が初期の感想でしたが、再録音できる時間も体力も仕上げる方向へのイメージも無く、とりあえず仕事しながら聞くだけ、でしたが。

 

気だるい、とかブルーとかをちょっと検索して映像が入った時に、これだ、と思いました。

 

この手の曲はもう作らないと思います(もう作れない。これで打ち止め。最高でした。個人の感想でした。)

失礼しました。

録音とかして1人楽しんでいますが、昔はクリックでテンポを決めてコードなりリズムなりを録音して、メロディや歌とかを重ねて行く、という作り方でした。

 

今回マルチムービーの作曲録音をクローゼットで楽しむ時に、

 

 

 途中までの録音を繰り返し再生(ループ)させずに曲頭から終わりまで通して録音する、とか

 

 クローゼットだと家の外まで少々音が漏れるのであまりテイクを重ねられない、とか

 

 スマホでムービーとして録画するので音声はその場で出ている音をそのまま録音する(機材を使えばライン入力録音も出来そうですが)、とか

 

 ステレオ録音にならない(機材必要かな)、など

 

制約が有って(場所も経費もかけられない状況なので)ちょっと困りました。

 

 

 

でも、それならそれで以前とは違う方法で、今までやった事が無い方法でしか出来なさそうな録音をしてみようと思いました。

 

そこで、「楽器好きが何人か集まって適当に音出しして即興みたいに楽しんでいる」様な曲を1人で多重録画する。という感じです。

 

そして、その予感、という意味で「foresee」とタイトル付けてみました。

 

 

 

電気サックス?も有ったので音が出るか試してみました。

 

予感?感が何となく伝わると良いなぁと思います。