クローゼットに確保しているミニドラムはいつも運動もかねて叩ける時はちょこちょこ叩いているんですが、先日イベントでちょっと借りたいと、旧友の建具会社の社長から連絡が入ったので、いいよーと貸し出しました。(そのイベントでは演奏者が自前のを持参していた様で未使用でしたが)

 

その時丁度カホンも有ったなぁと(普段ドラムの椅子になってたりするので)叩いてみました。

 

手は痛かったですが、横にカリンバも有ったので、弾いてみました。

 

指は豆が出来ましたが、何となく曲になりそうな感じで。

 

 

小さい音とか、その時のフィーリングを重視するとか、とても心地良く感じますね。

 

 

ベースラインは、被災後のみなし仮設アパートで、一人弾いていた時のメモが有ったので、合わせられそうでやってみました。

 

 

やっぱり少し物悲しい様な、湿気を感じる音楽が、今は心地いいですね(カラッと超爽やか。的な音楽はちょっと胸焼けがしそう)

 

 

何度も聞いていて、雨を感じたので。雨だれの音は楽しそうで。でも、夕方感が有ったので。

ゆふべあめにしてみました。

 

当時僕は木の筒を吹いていて、サックスの巨人と一緒にユニット活動させて頂いていました。

 

循環呼吸を使って音色を替えながらリズムを奏でるというとてもユニークな木製管楽器でした。

 

 

凄く好きで何本も木で製作して販売もレッスンも、少し忙しく活動させて頂きました。

 

 

もうあの頃の思い出ですが、その頃サックスセンターメロディで作った曲です。

 

 

7,7,7,8というタイトルでしたが(拍子から)、うずみび、にしました。

 

火が残っている炭を灰に埋めて、次に掘り起こしたら、ばぁーっと燃え上がる。みたいな、静かな中に潜む緊張感、みたいな感じで作った覚えが有ります。

 

 

その頃もドラムの方とベースの方にお願いして、確か一回はライブもした様な気がします。

 

 

拍子がコロコロ変わるのは悪評でしたけど。。。

 

 

 

そして、先日、この度クローゼットマルチムービーでは、ギターメロディで、演奏してみました。(確か作曲の時はギターだったかも)

 

どうせ変拍子なので、今回エンドリズムも勢いに任せて変拍子で良いやと、エイヤッとしてみました。

 

 

 

テナーはこのギターを聞きながら、当時は無かった対旋律を思い付いてみました。

そこそこに楽しめました♪

 

29年前に作った曲です。多分。

 

気まま、というタイトルです。

 

 

今回クローゼットで録画を重ねるアプリをインストールして、クリックも無く適当に、重ねられるかどうかの実験で演奏してみました。

 

仕事で車の移動で、渋滞、とかの時に自分の作曲録音を聞くと、次に演奏したくなるイメージが湧いたりしてイライラしにくいので、セルフカウンセリングに楽しんで聞いています。

 

 

以前のディジュ(もう活動は2008年頃までの6年間とかで、凄く昔ですが、昨日の様に思えてしまいます。被災後時間の進む感覚が大きく狂っているのが実感できます)

 

活動の時は、自分のつたない演奏は聞くに堪えず、もっと完成度を、もっと早く強くテクニカルに!とか盲目的でした。

(ユーチューブとかにどなたかが出している映像とかも、自分で自分を直視出来ない感じです・・。。)

 

 

 

今は癒しの為に。自分のために。と楽しめています。

 

 

 

でももうちょっと上手くなりたいですね^^;