まだ風もさほど強くなく、台風という感じではありません。
雨が降り出す前の午前中、お寺さんが
棚経に来て下さいました。
棚経…こんな言葉も夫が亡くなるまでは知らなかった言葉です。
棚経とは。
お盆の時期になるとお寺さんが檀家さんの家を回ってお経を唱えることです。
お供養膳も用意しました。
去年初めて棚経を経験し、あまりにもサクッと終わったのを覚えています。
1年早いです。
三年経ち、心もだいぶ落ち着き、涙も出ないだろうと思っていましたが、
お坊さんのあげるお経の響きは3年前の夏を思い出させ、
どうしようもない悲しみの感情を思い出してしまいます。
突然の訃報から渡タイ、あちらでの葬儀、
日本に戻っての葬儀、
膨大な数のお香典の処理、死後の手続き、四十九日、新盆とか施餓鬼とか、百箇日…
小さいですが 企業の代表をしていましたので
お香典、電報、お花…それは莫大な量で
あれをこなした私、やれば出来るじゃん！
と変な自信を持ったものです^^;
その後の準確定申告や相続税申告は、とてもじゃないけど個人でできる範囲を超えてましたので
こちらはプロに丸投げでした
毎年お盆は家族旅行でしたが、ガチお盆になってからは家で大人しく過ごします
今年は長男も長女もお盆を外して帰ってくるので
親子3人のお盆になりそうです。
さて、台風の中、今は先週買ったエアコン取り付け工事に来て下さっています。
エアコン、小さい部屋用より大きめ部屋用の方がお安くて、大きいのにしたら
かなり大きくてびっくり