こんにちは。
昨日「ふきのとう」と「初物・春の山菜」を使ったお料理をいただき、春の予習を行いましてございます。
引き続き柑橘系はおすすめ、春物をお店で見かけたら身体に取り入れますと季節の移行がスムーズになりますのでやってみてね！
肉はあってもいいが、くびれはキープしたいよね
さて、ウエストラインをどうにかしたいときに
捻る動きをすると思うのですが、それよりもまずしていただきたいことはですね、
お腹を
縦に、伸ばす
もう一度言います。
お腹を
縦に、伸ばす
さらに欲を言えば、お腹を縦に伸ばした状態で深呼吸するといいですね。
ウエストラインがぼんやりしてる時はほぼ１００％
内臓が下垂して落っこちています。
そのような状態で一生懸命捻ったところで
意味は無いとは言いませんが
多分求めているところには辿り着けないでしょう。
ですから先ずは落っこちてる内臓を引き上げるためにお腹を縦に伸ばして、そして深呼吸を忘れずに。
（肋骨を骨盤を引き離す）
この時に肺が膨らむ感じがあればOK。
感じられない方も大丈夫。
練習してるうちにちゃんとできるようになりますからね。
内臓下垂って、見た目もさることながら
それぞれの臓器の機能も落ちちゃうから侮れないです。
※言うまでもなく臓器が元氣だと基礎代謝や新陳代謝も上がります
※そして身体は臓器、筋肉、骨。。。それぞれが協力しあって構成されており「単体」「ぶつ切り」ではありません。
※施術者、セラピストは
全体を観る、捉える目
（肩や腰というような）パーツを深掘りできる目
両方必要です。
続けていれば
「あれ？私の身体こんなとこ伸びるんだ」
「肺って意外と膨らむのね」
などと発見があって面白いですよ！
※この時に大切なのは柔軟性ではないです。
昨日、先週、先月、去年よりも「あ、なんか伸びて氣持ちいいかも」という感覚です。
子供の頃から体が硬くて。。。と仰る方もいらっしゃいますが
大丈夫です。
いわゆる「体育の授業で測定した数値、柔軟性」は全く関係ないですよ。
身体が楽に動かせるようになると楽しいですし、
施術者、セラピストであるならばそこの追求、探究はしっかり行った方が良いでしょう。
（セルフストレッチ、自分の身体から学ぶ事ってすっごく多いよ！）
何かの参考になりましたら幸いです。
それではまた〜
【自己紹介】
美養整体×オイルトリートメント×身体分析の個人サロンとスクールを運営しています
今場文絵（いまばふみえ）と申します。
個人サロンを開業して１６年目、美容歴は美容師時代も合わせると２6年目、割と長い間「人様に触れる、整える」お仕事をしています。
現在は名古屋市東区、高岳（泉エリア）と
東京は東銀座でサロンとスクールレッスンを行なっています。
たまに海外（主にヨーロッパ）でも施術や研修をしています。
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