私を支えてくれた人たち 女性編 | 税理士試験 追憶と懺悔の日記

税理士試験 追憶と懺悔の日記

不毛だと思って過ごした毎日が、素晴らしい日々だったと思える日が来ると信じて

多くの人との出会いがあって今の自分が在る。


こんな僕を支えてくれた人たちに感謝をこめて・・・




①受験勉強初期  1999年~2001年

・当時付き合っていた彼女

  TAC税理士講座の受講申込書を書いてくれた。

  25歳までに税理士に合格して結婚しようねー、とか言って。

  お互い学生だったけど、勉強を始めてから会う回数と時間

  がずいぶん減ってしまった。


  そして、浮気されて別れたっけ。。

  見返してやろうと、必死になって勉強した。

  おかげ様で2科目合格することができました合格


  25歳までに合格することも、結婚することも果たせなかった

  けど、全部合格したら何らかの形で報告しようと思う。




②燃え尽き症候群1回目 2003年~2005年

・最初の勤務先での年上の後輩スタッフ  

  子育てしながら税法の勉強をしていた年上のお姉さん。

  勉強に対する熱意に関してはかなりのものだった。

  問題集を繰り返し何度もやりこむ姿には鬼気迫るものが

  あったように記憶している。

  仕事そっちのけで理論を暗記していた姿にも参った。。

  ラスト1科目に2年を要していたが、官報合格されていた。


  あぁ、そこまでしないと合格できないんだわと思い、

  僕は職場を4月末に退職し、3ヶ月間勉強に専念した。

  なんとか消費税に合格することができた合格




③燃え尽き症候群2回目 2007年~2008年

・次の勤務先で付き合っていた年下の後輩スタッフ

  法人税に合格したあと、ひょんなことから付き合うこと

  になった、事務所では向かいの席だった彼女。

  毎日が楽しくて、勉強そっちのけで遊びまくってしまった。

  全然勉強をしなくなり、初めて試験を受けないこともあった。

  

  3つ目の事務所に転職する前に、僕から別れを告げた。

  それでも彼女は僕を大切に想ってくれていた。

  彼女の気持ちに応えられないと思った僕は、彼女に冷たく

  接するようになった。


  2008年7月、彼女から「もう連絡しないから」と言われた。

  頑張って官報合格してくださいというメールを残して。。

 

  きっと僕は彼女との居心地の良さに甘えていたんだな。

  わかったよ、頑張ります。




僕が気落ちを切り替えるときには、いつも女性がきっかけだ。




でも本当に感謝しないといけないのは、こんな僕をあた

たかく見守ってくれている家族と、学生時代からの腐れ

縁で兄妹のようにわがままを言い合い、なんだかんだ

で少し距離をおいて僕の合格を心待ちにしてくれている

女性だということを、僕は決して忘れてはいけない。