夕方から関東地方はタイヘンな雨でした。
お仕事のお帰りに電車などのダイヤが乱れたり
ずぶぬれになったり。
家族の帰りを心配して待ちましたが、
今は雨もおさまってきました。
さて、
アロマテラピーを使う理由は人それぞれ。
リラクゼーションや健康管理など
いろいろありますね。
最近私はお肌の調子を崩しているので
アロマの使い方に意識がいっています。
お肌に炎症がある時は
アロマの抗菌・抗真菌・炎症作用を期待します。
でもね、
その場合、どんな使い方をするのがいいんでしょうか…
まず、
皮膚刺激のないこと
アレルギーのないこと
これを考えて精油を選びます。
これは、ゼッタイです。
そのうえで
どんな精油が使いやすいか、
考えていきます。
だけど、
お肌にひどい炎症がある時、
精油を使っていいのかな？
私は悩みます。
皮膚は免疫を司るところ。
外敵の侵入に備えているわけです。
そのための細胞がちゃんと待機しています。
炎症を起こしている皮膚は
まさにむき出し状態。
そこに精油はどうなんだろう…
免疫細胞が動き出さないかな？
すごく心配です。
なので、私は
ひどい炎症のところには精油は使いません。
ひどい炎症を起こさないように
予防のために使います。
ひどい時はまず、お医者さんに診てもらいます。
そういう時でも、
ハーブウォーターは使っています。
たとえば、
精油では苦手なティートゥリーも、
ハーブウォーターなら大丈夫。
ローズやパルマローザ、ラベンダー。
ブレンドするのもおススメです。
精油よりもおだやかなので
ともかく使いやすくて安心なのです。
そうやって、
焦らず治してから、
予防のために精油を使うのが
アトピー体質の私には安心な方法です。
これって、
アトピーではない方にも当てはまるんじゃないでしょうか。
精油を使う時も濃度は薄く！
感染症
スポーツ後のトラブル
月経周期の皮膚トラブル
閉経後のトラブルなど、
0，1％で抗菌・抗真菌には十分だそうですよ。
精油は植物のエッセンスをギュッと濃縮したもの
少しでもとてもパワフルなもの
だからこそ、
正しく使いたいですし、
おだやかなハーブウォーターも総動員して
安全に活用していくのがおススメなのです。
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