梅雨も明け、夏の陽射しが厳しい毎日です。
GW過ぎに仕込んだ梅をようやく干す時がきました。
自分の干すタイミングは、3日以上晴れが続くことを確認し、2日間ある程度面倒が見られる時としています。
今年は3連休を利用して干しました。
半日程炎天下に置いておくだけで良い色に変化します。
後は引っくり返しながら様子を見て干すだけ。
今年も良い梅干ができました。
そんな連休中、海に出てきました。
7月17日
天気:晴れ 風:南西2m 波:1m
潮色:澄み
当初、15日にライブベイトへと行く予定でした。
しかし、天候が一向に良くならず断念。
再びリスケし、釣物を変更しました。
今回は左ミヨシ2番に入りました。
片舷5人が入り、10人で出船。
まずはエサ釣りから開始。
前回より反応が乏しい感じでした。
着乗りが一度あり、3本パーフェクトで確保してから、自分は何度か触られた感触だけで数は伸ばすことができませんでした。
エサ釣り時間はタイムアップとなりポイント移動をします。
最初の流しでは誰にも当らず、2流し目。
船長『反応出てますね、67m』
アナウンスと共に、棚を取り直したら竿が突き刺さりました!!!!
直ぐに手に持ちファイト開始!!!!
それなりには引くものの、そこまで大きなサイズではない。
ある程度強引にやりとりし上がってきました。
10.6kg
何とか今回も顔が見れました。
直ぐに船は周り返し、再びトライ。
1杯のスルメが御臨終し、活餌は残り1杯に。
とりあえずデッドベイトとなったスルメを付けて投入。
棚を取り直して竿先を見ていると、
クンクン
前アタリです。
注視していると徐々に大きくアタリ、竿が入りました!!!!
ヒット〜!!!!
竿を手に持ち、ファイト開始!!!!
良い引きを見せる相手。
ドラグは締め込んでおり、身体を船べりから出し耐えます。
相手の顔をこっちに向けたら強引にファイト開始。
隙を与えないように巻き上げて、
9.7kg
2本目が上がりました。
船中では随時ポツポツとアタリます。
サイズも20kgないサイズですが、コンスタントに船に入りました。
胴の間の方は1番スルメを釣られていたのにヒットなし。
船長に相談し、船宿仕掛に変えた途端ヒット。
無事に取込成功。
仕掛バランスが狂うと、朝からバンバン当たっているのに「蚊帳の外」となります。
この1連の流れを見ていて、改めて自作した仕掛バランスは間違っていないことを悟りました。
残り時間僅かとなったとき、再び自分の竿先が揺れました!!!!
しかし、前アタリだけで食い込まず、ヒットにまで持ち込めませんでした。
スルメはボロボロかな
そう思い、竿を大きく煽ったりして誘いを入れてみました。
すると、
グングン!!!!
当たった!!!!
多少張るようにラインを巻き取り始めたら、
グン!!!!
強く引き込んだところで合わせるとヒット!!!!
作戦成功です。
掛けたと同時にタイムアップとなり、周りは仕掛を上げ始めました。
無理なくやりとりし姿が見えました。
13.1kg
なんと、スルメ3杯で、イシナギ3本釣り上げることができました。
自分の魚が船に入り、帰港となりました。
<釣果>
イシナギ:3本(9.6kg〜13.1kg)
今回は出来過ぎでした。
前回1本釣り上げてから、多々思うところがあり、仕掛けを自作しての釣行。
正にそれがバッチリとハマった感じでした。
本当に些細なことではありますが、自分の考えが合っていて、イシナギにアジャストできたのでした。
また、ハリスは太いことから、ある程度強引にやり取りをすることでお祭りを避けることができ、キャッチ率を上げる意識にも繋がりました。
まさか3本も取れるとは思わず、とても良い日に当たったのでした。
船中絶好調で10本のイシナギが入りました。
以前から感じる部分としては、イシナギは活餌を確保できるかどうかで釣果が大きく左右されます。
まずは1杯
欲張り過ぎずに、確実に活餌を確保することがイシナギへの近道に感じました。
10kg前後ではありますが、とても引きの強いイシナギ。
やはり、大型魚との対峙は楽しいですね。
今回は上手く映像にも収めることができました。
久々に編集したので、興味のある方はご覧頂けたらと思います。