「釣部」
社会人になり、同世代の方々と集まって何かをする機会は全くもってなくなりました。
そんな中、会社の要請で参加していた場で多くの友人ができたんです。
その中の一人の方が、
『釣りやってみたい。企画して下さい。』
最初は冗談だと思っていましたが、実際に実現し、自分の仕切りで仕立てをすることとなりました。
初回
「アマダイ釣行会」
第2回
「タチウオ釣行会」
その時の様子は→こちら
初回は人数揃えるだけで大変でしたが、2回目は大勢集まって頂きました。
そして今回、第3回目が開催されました。
11月29日
天気:晴れ 風:北東2m 波:凪
潮色:水温:20℃
アマダイ釣行会
9月終わりぐらいから企画が持ちあがり、船宿へアポ入れして船を抑え、募集を募りました。
コロナの猛威が押し寄せる中、開催も危ぶまれましたが、皆さん船上でもマスク等による防衛策を講じてもらい、最善を尽くして開催されたのです。
今回は19人の方にお集まり頂きました。
ありがたい事に、問い合わせ含めると30名近い方からのお話しがありました。
今回集まって頂いた方の大半、15名がレンタルタックルでの参加となったのです。
あっちこっち駆けずり回り、個別にレクチャーさせて頂きながら皆さん本命をバンバン釣り上げていきます。
女性の方も4名参加頂きました。
小学生のお子さんもしっかりアマダイキャッチ。
開始から終始アタリは出続け、外道含め飽きない程度に魚が釣れてきます。
わいわい笑いの絶えない船上は、大変賑やかでした。
外道に鬼カサゴのキロ級も顔を出しました。
他にはこの時期には珍しい、
シイラ
最近このサイズはあまり見ていない、
アカタチ
他にもカガミダイ、マトウダイ、マハタ、イトヨリ、アラなんてがまざりました。
下船後は自分による魚捌き講習会も開催。
炙りにした刺身を試食してもらいました。
置き竿が大半でしたが、しっかり誘って魚にアプローチをすると反応が得られる1日であり、ポニョ交じりでありながらツ抜けてしまいました。
船上を行ったり来たりしていたことから大変暑く、朝からTシャツで釣りをしていた自分。
何度も、
『寒くないですか?』
質問を頂きましたが、
寒くないのです!!!!
途中雨がパラついたタイミング以外はやせ我慢でもなく、終始Tシャツでした。
今回残念ながら本命0本の方が一人おりましたが、途中何度も夢の世界に旅立たれており、その他の方々は最低でも2匹はアマダイの顔を見ておりました。
今回は大成功と言える内容だったかと思います。
こんなにも釣りに興味を持ってもらい、参加してくれる方々がいるとは思いませんでした。
『また参加したい』
そんな声も聞こえ、自分としてはとても嬉しい限りでした。
女性の参加者、小学生の参加、初めて釣りをする方々、今回2回目の参加者。
自分のつたないレクチャーでしっかり釣果をだして頂き、こんなに嬉しいことはありませんでした。
コロナの様子も見ながらになりますが、また改めて第4回が開催できるように準備をしていきたいと思います。
釣りに興味を持っているけど一歩が踏み出せない
そんな方が大勢いるのかなとも思い、自分のすべきことが見えた気もしました。