「大会」
自分はあまり大会等は好きではない。
以前、理由は「JGFAとIGFA」の内容に書きました。
※「JGFAとIGFA」は→こちら
自分の考え、タイミングやペースは崩れがちであり、やりたいことができなくなるからだ。
「ではなぜ参加したのか?」
今回参加した理由は、3つありました。
・釣物がアマダイであり、1匹の長さで競うため誰でもチャンスがあること
・毎年常宿で開催され、社長に誘われること
・マグロからアマダイへ頭を強制的にシフトさせるため
アマダイは初挑戦でも比較的本命の見やすいターゲットだと考えています。
サイズや数を狙うとそこそこ知識、経験が物を言うが、初心者でも本命に出会える確率が高い釣り物と言っていいと思うのです。
また、デカアマは狙って釣れる魚ではなく、誰にでもチャンスがあります。
下手に知識があるとついつい色々やり過ぎてしまい警戒心を強くさせるのでしょう。
その点、初めてならば教えてもらった釣り方を一生懸命繰り返し、釣れれば尚更スタイルは崩さずに貫かれる事と思います。
そして普段やりなれないことから適度に間ができたりすると突然…………
「ドン‼‼‼‼」
多々こんな光景を目にして来ました。
ごちゃごちゃやるより
「Simple is Best」
デカがドンと来ることがあります。
誰にでもチャンスがあって、通い慣れた宿だけにチャレンジしてみることにしたのです。

10月30日
天気:曇 風:北東4m 波:凪
潮色:澄み 水温:23,3℃
いつもよりゆっくり宿に行き、受付を済ませ、自分が乗りたい船を選んで座席の抽選を行う。
自分は左ミヨシ2番。
なかなか良い席だ。
7:00出船

総勢165人の参加者が8隻に別れて船に乗り込む。

24人を乗せて船は港を後にした。

ポイントは港の真沖から始めたが、潮流れないことから瀬の海に向かった。
サイズ勝負なだけに、深場からスタート。
さっそく本命がポツポツ上がる中、自分は外道のみ…………。
7:43
ちょっと誘いを変化させると、直ぐに答えが返ってきた。

アカボラ
これが釣れると言うことはやっていることじたいは間違っていない証拠。
7:51
同じように誘うと再び反応が………

ポニョ
小さいけど本命。
8:21
ポニョがヒントをくれ、誘いを変化させてみる。
それでも、

ポニョ
まだ違うらしい…………。
8:49
更に改善させて誘っていくと、

32cm
ようやくまともなのが来た‼‼‼‼
誘いが合って来ている。
9:04
同じように誘うと、

27cmとアカボラのダブル
糸口が見えてきた‼‼‼‼
9:14
同じように誘う中で、ちょっと長めに棚を切り、見せてから下げるとアタリが出た。

鬼カサゴ
嬉しいゲスト‼‼‼‼
9:38
パターンが見え、誘っている中で先針に魚が当たった。
バタバタした感覚が伝わってくるが、枝針にはまだエサがある。
追い食いを狙っていると、
「グン」
入った‼‼‼‼

24cmとアカボラのダブル
小型の反応するパターンってある中で、少し意識して誘ってみる。
10:18
棚位置、潮流れを考え誘って行くと、小さく…………
「クッ」
当たった‼‼‼‼
一呼吸置いて聞き上げて来ると、重量と伴に、
「ガガガガッ‼‼‼‼」
良い突っ込みだ‼‼‼‼
リーリングの感じから良型であるが、40cmあるかないかな引き。
水面にポカンと浮かんだのは…………

39cm
直ぐにスポニチの方が検量し、現時点で船中トップとのこと。
なぜでしょう。

このくらいのサイズは背鰭がない個体が多々います。
不思議…………。
『ま~このサイズでは直ぐに抜かれるなぁ~』
特に意識せず、今やっていたことを復習し再度同じように誘う。
この辺りから潮が朝とは逆に入るようになる。
色々試すが、常に何かしらの反応があり、アカボラをコンスタントに上がってくる。
12:05
潮流れが若干変わった‼‼‼‼
移動し、合図と伴に速投入‼‼‼‼
着底し、誘って棚に合わせると…………
「グン‼‼‼‼」
引ったくるようなアタリ‼‼‼‼

26cm
ちなみにこの個体も…………

背鰭なし。
12:32
直ぐにまた当たる‼‼‼‼
しかし、重いだけで引かない、たぶんこれは…………

鬼カサゴ
最初に釣ったのと同サイズ。
パターンがハッキリしてきたことから、自分なりにデカアマを意識した釣りに切り替える。
12:49
周りではポツポツ釣れており、自分の総数と競う方もいたりと、何だか大会ムードも感じつつ、楽しめていた。
誘いを長めにステイさせ、聞き上げてから長めに見せてゆっくりフォールさせる。
「グッ‼‼‼‼」
抑え込んだ‼‼‼‼
0テンションで食わせの間を与えると、
「コツコツ」
反応があり、聞き上げながら竿を立てると…………
「ゴッ‼‼‼‼……ガガガガッ‼‼‼‼」
ヒット~‼‼‼‼
それなりに重量はあるが、デカアマではない。
途中何度か突っ込みを見せ上がってきたのは…………

37cm
良型だ。周りはポツポツ釣れているが、サイズは小さい。
一応、狙いは間違いではなさそうだ。

この個体はしっかり背鰭がある。
何なのだろう…………。
13:10
同じように誘うと再び…………
「クッ…………」
小さく抑え込む。
聞き上げてくると、
「ゴンゴン‼‼‼‼」
また良型な引き。

35cm
型はまとまってきたが、40cmの壁が高い…………。
開会式があることから、14:00には帰着しなければいけないとのこと。

沖上がりは13:30だ。
現在9本、後1本でツ抜け。
釣り方をデカアマからノーマルに戻し誘う。
13:28
『はい、じゃ~お疲れさまでした』
船長のアナウンスと同時に、
「クン…………」
慎重に合わせるとヒット‼‼‼‼

24cm
可愛サイズだが、一応10本でツ抜け達成‼‼‼‼

<釣果>
アマダイ:10本(21cm~38cm)
アカボラ:12匹
鬼カサゴ:2匹(650g~695g)
船上で再検量があり、38cmと1cm縮んで船中トップに。

下船後、再び本部にて再検量。

結果、横取り方式で総合7位入賞となりました。
今回の釣果は完全にコレのおかげ。

クルピカ
確実に周りよりアタリを出せていた。
潮が暗く、ヒャッカンやサメが上がり、アマダイもかなり白い個体が上がっていた。
光の効果を感じざるを得ないのは、前半は全て枝針に食ってきていたこと。
潮が暗い割には活性は高かった。
常に何かしらヒットし、10時過ぎから12時辺りまで本命は見られなかったが、周りを他所に自分はアカボラを連発していた。
やはり素晴らしいアイテムです‼‼‼‼
今回は上手く自分の考えがマッチし、後半は型を意識した釣りもバッチリハマったように感じる。
いつもこのように釣れる訳ではないが、自分の理屈は間違っていないことも明らかとなりました。
何が合っていて、何がいけないのか。
これには正解もないし、回答できるのは魚のみ。
ただ、経験から「向き不向き」は何となくわかるようになってきている。
大会で成績が残せたのはオマケであって、大勢の中で思い通りに釣りができたことが大きな収穫でした。
今回の模様は、11月2日のスポニチに掲載されるようです。
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