ちくちくタウン -4ページ目

恍惚の表情

思春期に



        少年から



                大人にかわる~
















                 









紫おばちゃん

今日はいいことありそうだ。






ムラサキ頭のおばちゃんを見たから。




















こっそり パチリ。



なんで ムラサキにしようとおもうんだろうなあ。


一体どのラインを超えると、


よし、紫にしよう!とかっておもうんだろう。


だいたい60歳あたりからあやしくなってくるな。


見て、私を見て!!


みたいな自己アピールであろうか・・・・・。


60過ぎて見て見てオーラも困るわけだが・・・。




     




紫の意味には


礼儀と秩序


高位高貴の象徴


という意味があるらしい。





このおばちゃん、


と、とてもそんな感じには思えねー・・・・。


このおばちゃんなりのなんらかの事情があるのであろうか・・・。


宇宙と交信しているとか・・・・。


毎夜毎夜、ムラサキ頭のおばちゃんが


ぞろぞろ山中に集まってきて、


なにやら呪文を唱える集会があったりするのだよ。



       
  
いやだ。


かなりいやだ。










それとも、だれかから脅されているのか・・・?




娘をあずかっている。


返してほしくば、


頭をムラサキにしろ!



     





・・・・・・・・・・。


そりゃするな。うん、するよ、ムラサキに。


かわいそうに。おばちゃん。


無事娘を奪還してくれ。



    



そして黒髪に戻せる日がくることを祈っているよ。



キャラ 1 グランプリ シーズン2 2回戦→結果発表

さあ、やってまいりました。


キャラ 1 グランプリ


前回勝利して 意気揚揚の


玉ねぎの玉ちゃん


前回キム枝が負けてしまいましたので玉ちゃんの二回戦です!


ひきつった笑顔がなんか切ない! の


           玉ちゃん

         

あいかわらずストッキングでひっぱられているような顔ですね・・。


笑顔なのか、泣きそうなのかはっきりしてほしいところです。


マリオのっとり計画も着々と進行中か!?


右手は「な、な、なんでやね―――ん!」


と自信のなさそうなつっこみでもいれているんでしょうか・・・。


頭が重そうなんで、その状態で


倒れずにバランスを保っているのは


目を見張るものがありますね・・。









さて今回の挑戦者はなかなか強敵かも!?






いつも僕のブログを応援していただいている


ONさんからのエントリーです!





          

またもやしめじの国からエントリー!


名前はしめ次郎です!


サラリーマンなんでしょうか、ネクタイにカバンです。


いったいどんな会社に通勤しているんでしょうか・・。


やっぱ、きのこの会社かな・・・。


少しベテランのような味さえかもし出しています。


サラリーマンシメ次郎・・・・・・・。


サラリーマン金太郎のあとがまを狙うか!?


でかくちびるのわりにシンプルな顔!


顔の4分の1が唇です。


唇おばけです。


シメジなのにそんなに唇をアピールすることがあるのか!?


そしてつぶらな瞳でなにを見る!?


しかし頭はツンツルテンだなあ・・。


前に戦った


       

       しめじ君


とは全く違ったキャラクターです!


同じシメジでもこうも違うか!?といった感じです。



さて今回は




    北海道のアイドル  玉ちゃん

               

                     VS

               

     シメジの逆襲!新たな刺客 しめ次郎  



の対決です!


       

  ぜひ好きなほうに投票おねがいします!




4勝も厳しいかなって思うので、3勝でグラチャンにしようかな・・・




結果はこの記事に更新しますです・・・。







さて、結果発表です!





玉ちゃん               5票








しめ次郎              14票






よってしめ次郎の圧倒的勝利でした!



紳士の格好の玉ねぎ小僧玉ちゃん、


くちびるお化けのしめ次郎にやぶれる!



脅威のおもしろかわいいキャラ出現に、


果たして太刀打ちできるつわものはあらわれるんでしょうか!?


この勢いはだてじゃない!




次回につづく・・・・。

点滴が取れますように

      

         

メグミルク

ふと、メグミルクを手に取ってみる。




     4コマが載ってる。









3 おい、大丈夫か!                  1 お前の大好物って何?


  うわ~、絶対折れた~。                 牛乳!



             2 あっ!


4 こいつ本当は牛乳 好きじゃないな・・・・。       







なんか面白い。


絵がとぼけてるな。


うん、とぼけている。


その足、弱すぎだろ。


とかつっこみたくなる。


しかし それではメグミルク側の


オモウツボだからやめておく。


ほかのバージョンもあんのかな?


超高度。UFOキャッチャー



のま猫 捕らえてきました。


UFOキャッチャーでのま猫取ろうとしたけど、


だめだったので、 着ぐるみのま猫撮ってきました。




というわけでゲーセンに行ってきたわけだが、


そこで嫌な店員を見かけた。




一組のカップルが、リラックマを


必死に取ろうとしていたのだが、


なかなか取れない。


女の顔が曇っている。


男も次から次に飛んでいく金に


泣きそうな顔をしている。


確実にお札何枚かは投資している。


女は一向に「もういいよ、」という一言をいう気はなさそうだ。


がんばれ、男。


男は大変だ。


男は貢物に必死なのだ。


こっちまで泣けてくる。


もうほんの少しで取れるところまで来ているのだ。


何度も何度も投資してやっと出口まで近づけることができたのだ。


もう、ほんの少しなのだ。




どうしてもとりたいのであろう、


カップルはいろんな方向から


リラックマのぬいぐるみを見ている。


そうだ、いろんな方向から見て、


どうやったらとれるか、研究するのだ、


じっくりと研究するのだ!


だれも文句は言わない!


がんばれ カッポ―!








そのときだ!








ツカツカと歩み寄るメガネの店員。


無言でUFOキャッチャーの扉をあけ、


穴から遥か遠い位置へと景品を戻す・・・・・・・・・






呆然とするカッポ―・・・。






この店員、さっきからちょこまか動き回り、


景品を直しつづけている。


入念に。


いかにも俺は仕事ができるんだぞー!的な


テキパキした動きだ。




こやつめ、


とれそうな景品を探し回らせるような隙も与えないようだ・・。



        

     



・・・・しかしこれはただちょっと、カップルが正面を離れただけなのだ。


すぐ横面にカッポ―がいるのに!!


まだリラックマをじっと見つめているのに!!




いったいどんな気持ちで穴まで近づけたとおもってるんだ!



お前は、砂漠でやっとオアシスを見つけたのに、


また引き戻されたらどう思うか!




ひどいひどすぎる・・・。


これでは小銭が尽きて両替にいこうにもいけないではないか!


あの店員がいる限り、そこに立ち尽くすしかないではないか!




店員の動向をうかがいつつ、


すばやく両替に行かなければならないという


ミッションが課されるではないか!






そうか、そういう高度なUFOキャッチャーなのか!!!!




1番近い両替機を前もってチェックしつつ


もし小銭が切れれば


店員の動きを察知しながらタイミングを計り、


そして実行するすばやさと精神力が必要なのか!?


いろんな試練に耐えてキャッチせねばならない。


ううむ、ハイレベルだ・・・・。













いや、ワイロか・・・・?


ワイロが必要なのか・・・?


小銭が尽きたとき、







「ちょっとキミ、これでジュースでも飲んできたまえ。」的な。







そういう暗黙の了解があるのだ。


きっとあるのだ。





いやだ、そんなの。


どうして楽しい空間で


精神力をすり減らさねばならんのだ。








当然そのカッポ―はクレームをつけたようだが


一度位置を変えられて、またもとの位置にもどされては


気持ちも萎えるというものだ。


とれそうな気分も台無しだ、これじゃ。




その後も何回かそのカップルはチャレンジしたが、


結局断念。  リタイアだ。


そのカップルが寂しげに歩き出した 直後・・・・・




すぐさまツカツカと店員がまた直しに来る・・・・・。



・・・・・・・・・・・。



オマエ、やる気出しすぎ。


手紙










キャラ 1 グランプリ シーズン 2→ 結果発表!!!

キャラ 1 グランプリ、シーズン2


第二回戦です。


前回接戦を勝ち抜いたつわもの、


魅惑の女怪獣、

             

                     キム枝



相変わらずその受信機で イケメンレーダーを研ぎ澄ましているのか?


レーダーが反応すると、首輪もピカピカ光りだします。


さあ、いらっしゃい的な構えにも気がぬけません。


まつげもバチバチで準備万端だな。


年齢は42歳です。 多分それぐらいです。


例え怪獣でも女を忘れない姿に感動すら覚えます。


人間のおばちゃん達も見習うべきですな。



さて、今回も勝ち抜きなるか?




今回の対戦者 ↓




こなん父さんからのエントリー!  ブログ↓

http://blog.goo.ne.jp/conanblog/










          

玉ちゃん


北海道出身です。


めちゃめちゃしわ入ってます。


顔、ひきつってますよね。


なんだかストッキングをかぶって上にひっぱったような


そんな顔のしわだ。


ちょっとマリオっぽい服装してます。


しかもあの、双子の芸人たっちのギャグ


ちょっと、ちょっとちょっと。


をやっているかのようです!


よく見ると、もの凄い泣きそうな勢いの顔してます。


泣きたいのをやせ我慢しているような表情です。


何かに追いすがっているのか?


きっと友達においていかれているのだ。


蝶ネクタイなど、浮いた格好をしているので


置いて行かれているのだ。


そこで 「ちょと、ちょっとちょっと。」


などと泣きそうになりながらもかましているので


余計に無視されているのだよ、コイツは。


素直にあやまればいいのに。 〔何を?〕



さあ、この半泣きのたまねぎ坊やが立ち向かう!



                         キム枝

                

                           VS

                

                  玉ちゃん



     投票お願いします!










さあ、結果発表です!


今回もなかなかの勝負となりました!!


一時は同票となる戦いでしたが、


ここで決着です!




               キム枝            8票











               玉ちゃん          10票







よって   挑戦者 玉ちゃんの勝ちです!!


キム枝、惜しくも連勝ならず!!



次回も新たな刺客現る!


玉ちゃんは勝ち抜くことができるのか!?




つづく。






もうひとりじゃない

シュール劇場 サトルと鈴枝

日差しがやわらかくなった秋の午後


サトルと鈴枝はローラーシューズを履いてデートを楽しんでいた。


マンボウの生態について盛り上がった時、


「血が出てるよ、」


鈴枝の鼻を指差して


サトルはそう言った。


「別にいいの。」鈴枝はいつも強気だ。


「でも・・・・・。」


「いいの!」 鈴枝はさえぎる。


そして何ごともなかったかのようにマンボウの話に戻る鈴枝。


しかし、サトルはドバドバでてくる


鼻血が気にならずにはいられなかった。


「違う! 違うんだ!」 サトルはなにが違うのか分からなかったが、


なんだか  違う ような気がして 思わず叫んでいた。


鈴枝の顔はもはや血まみれだ。


血まみれでマンボウの話を楽しそうにしている。


サトルはふと思いついた。


そうだ、僕は鈴枝の鼻血を使って、


赤ペン先生になればいいんだ!


鈴枝の鼻血を指につけた。


それを色んなものに○や×をつけていくサトル。


床屋の古臭いモデル写真は×、


イニシャルTシャツを着ている人は○だ。


そんなサトルに鈴枝もまんざらでもない顔だ。


そうするうちにドンドン子供達が集まってくる。


子供が大好きなサトル。


先生! 僕にも赤ペンで○をつけて!


子供達は目を輝かせて言います。


「甘えんな!!」 サトルは鬼の形相で思い切り子供の頬をビンタした。


世の中は簡単に○をつけてもらえるほど甘くはないのです。


また、見知らぬ人に簡単に近寄ってはいけないというのを示したのです。


子供達は自分達の愚かさに気づき


さわやかな顔で去っていきました。


ありがとう、赤ペン先生サトル!


子供達の心の中から、そう聞こえたきがしたサトル。


あくまで気がしただけだ。


鈴枝はそんなサトルを惚れ直したのか、


サトルにヒザカックンをして、腹をかかえて大笑いし、


それを3回ほど繰り返したあと、


急に冷めて帰っていきました。


「違う、違うんだ!!」


なにが違うのか相変わらずさっぱりわからないが


とりあえず、そう叫ぶサトルは


 ハッ と我にかえって思った・・・・・・。


体がかゆいのに、かゆいところがどこかわからないときがあるなあ。


秋風がサトルの頬をやさしく撫でた・・・・・。








                            ―おわり。