カチカチの氷の塊と化した子猫が発見され一命をとりとめる | さしみ組の仲間たち

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やってみる・・・かぁ・・・



冬の一番寒い時期が終わり、そろそろ春の気配が感じられるようになってきた。しかし寒さの厳しい地域では雪や氷が解ける気配はなく、何と氷の塊と化した子猫が発見されたというのだ。どうにか一命をとりとめた子猫が、寒さにちなんだカワイイ名前をつけられて話題になっているのである。

・道に転がっていた氷の塊は子猫


氷の塊と化した子猫を発見したのは、米オハイオ州在住のダラ・テイラーさんだ。ダラさんが通勤途中、道の真ん中に転がっている物体をのけようと車を降りたところ、塊が動いたのでビックリ仰天したという。最初、汚い氷の塊だと思っていたものは、実は子猫だったのである。

生後5カ月の子猫は目を開けることもできず、辛そうに鳴き続け心臓は早鐘を打っていた。彼女がすぐに動物保護センターへ連れて行ったところ、何とか子猫は体温を取り戻し一命をとりとめることができた。


・寒さにちなんだ名前がカワイイ!

ダラさんと動物保護センターに勤務するシェリーさんは、寒さにちなんで子猫を “霜がかって氷のように冷たい” を意味する「フロスティ」と名付けた。上気道感染症のため発生する目ヤニのせいで、しばらく目が開けられなかったフロスティは、治療により完治が見込まれているとのこと。そしてシェリーさんは、フロスティの大人しい気性や人間に対する反応から察して、飼い猫だった可能性もあるとしている。



・里親を希望する人が登場

すでに犬と猫を飼っているうえに動物アレルギーをもつダラさんは、フロスティを引き取りたくても引き取れないのだという。そこで飼い主を探すべく募集をかけたところ、すぐに数人から里親希望の連絡があり、フロスティの新しい家はすぐに見つかりそうだ。

「命を救われてカワイイ名前もつけてもらえて良かった!」と声が多く寄せられていて、何とも心温まる話である。一刻も早く優しい飼い主に引き取られて、フロスティが二度と寒い思いをしないことを祈るばかりだ。




▼すっかり回復して元気いっぱい!



▼救われて本当に何より


▼検診中のフロスティ


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