最初にニシン蕎麦を食べたのは京都でした。京都駅の麺類のお店、また銀閣寺道にあったお店ででした
もう7～8年前くらいです。
また北海道の親類の家を訪ねた時に父の故郷江差町でご馳走になった15年前に食べたことがあります。昨年1月には京都観光に行きましたがニシン蕎麦のことは忘れていて食していませんでした。
ごく最近になってネットでニシン蕎麦と検索したら1軒大分で出てきました。お店を見つけましたが閉店していました。11時～15時半までの開店となっていたのです。
日をあらためて行きました。
ご覧下さい。
ニシン蕎麦とじゃこ飯と卵焼きを注文
ニシン蕎麦のアップ
ご飯類のアップ
久しぶりのニシン蕎麦とても美味しかったです。
身欠きニシンの甘辛い味を思い出しました。
また父が生前この身欠きニシンが大好物で長年酒のつまみとして食べていました。
晩年はニシンが不漁で高値になり口に出来なくなりました。ニシン蕎麦のルーツですが北海道江差という説と京都という2説があるようです。
私が江差町で食べたニシン蕎麦のお店は昔のニシン大漁の時に大金持ちになりニシン御殿といわれるほどの大きな建物をあちこちに建てていました。その建物をお店として開店したお店で頂きました。
私としては江差がニシン蕎麦のルーツだと思っています。
いずれにしても大分で美味しいニシン蕎麦が食べられたこと本当に良かったです。
また食べたくなったら自宅から30分車を走らせたらお店ですから嬉しいです。
蕎麦cafe kyoya蕎屋という能楽堂の入り口の道を挟んだ真向かい角にあるお店です。
ありがとうございます。