Usagi  Runabout (島根~鳥取②) | UsagiRunabout  ULTIM ATE

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                   次の世界へ‼

宿泊地は松江市宍道ふるさと森林公園に決定。

最初は人気が少ない所にベンチがあれば寝転がって一夜を過ごそうかとも思ったが着替えと、最低限汗で汚れた身体はタオルかなんかで拭いておかないと……そうなると遮蔽されたスペースが必要になる。勿論、テントは持って来てない――――

仕方がないのでテントサイトとテント機材のレンタルをお願いしました。三千数百円………あと二千円も出せばクラー、バス付きのホテルに入れたのに――――予定はしっかり前もって立てておきましょう、的な良い例でした。

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上)テント。既に組み上げてますがフロントで「ハイ、テントです!」って言われて受け取った時は

「これ、こんな大きいん、どうやって組み立てろと………」

フロントの係の人は何も言いませんでした。ようするに借りる人は組み立てのできる人、という前提らしいのです。

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上)メッシュ窓から時々、Usagiを監視。家族連れのキャンパーも多く、大勢の子供が走り回っていて、バイクが倒れて下敷き……なんてことになったら大変なので。また、倒れるとハンドルが折れるので。



バイクカバーは最初シュラフ替わりに使うつもりでした。

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上)管理棟。
下)夕食にアルコールと軽食(山菜ピラフ)

下)の写真、ノンアルかと思って飲むと入ってました、3%。これで買い出しには行けなくなったという…………

仕方なく軽食(山菜ピラフ)を注文。当然、腹いっぱいにはなりませんでした。

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上)キャンプ場内の案内板。

日が暮れて気温も落ち着くとテントの中でアンダ―ウェアだけで居るとちょうど良いくらい。朝方には少し寒いくらい―――と判断した。(翌朝は読み通りでした)


深夜、テントの回りで「カサッ………カサッ、カサッ……」という音が聞こえ目を覚ます。

「まわりを囲まれたか……」 ⇦〈TVの観過ぎ〉

直ぐにメッシュの窓から周りを伺うが特に何もいない。結局、音の原因は樹の葉が落ちてテントに当たる音だったという――――目が覚めてしまったのでテントの外に出て上を向くと、そこには四国では見たこともないような綺麗な星空が。

そして流れ星も多数(7回以上は見た)、知らなかったけどこの時が流星群が降って来る日だったんですね、後で聞いたけど。

縁起をかつぐ訳ではないけど、ここ島根県の出雲で流れ星まで見れたのは奇跡というか――――



テント泊で最初は「やれやれ……」と思ってたんですが、こういったイベントが用意されているとはね。 (*^_^*)