越谷市 久伊豆神社 | 千囃連のブログ

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恒例、年度末ぶらり旅 8場所目は

越谷市 久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)です

 

久伊豆大明神と古来氏子・崇敬者から崇められてきた、国造りの大神・縁結びの神・福の神として知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)(大国さま)と、その御子神で父神と共に代表的な福の神である言代主命(ことしろぬしのみこと)(恵美須さま)を主祭神とし、また配祀として大国主命の御女子神である高照姫命(たかてるひめのみこと)、言代主命の御妃である溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)、そして皇祖天照大御神(あまてらすおおみかみ)の第二の御子であり、出雲国造いずもの(くにのみやつこ)の祖先神である天穂日命(あめほひのみこと)の三柱を奉斎しています

 

 

古来、現在の越谷市の中核となった元の四丁野村、越ケ谷宿、大沢町、瓦曽根町、神明下村、谷中村、花田村の七ケ所の総鎮守とされ、当神社の神宮寺として天文四年に開基された迎摂院(越谷山神宮寺)は五石の朱印を与えられました。
このように、当神社は往古より武士・庶民の崇敬・信仰を多く集めてきた御神威・御神徳により、明治の御維新の後は当地の総鎮守として明治六年四月に郷社に列格されております。以来、ご社頭はますますの繁栄、賑わいを見せて現在に至り、今日では氏子区域のみならず、県下はもとより広く全国に亙って信仰崇敬を集めています

 

本殿は寛政元年(1789)に建立されたものであり、第三鳥居は、伊勢神宮第61回遷宮に際し、撤下された皇大神宮の南板垣御門の古材を用いて建立されたものです。江戸後期の国学者平田篤胤奉納の絵馬や越谷吾山句碑(市指定記念物)があり、境内の藤は、埼玉県指定の天然記念物です。手水舎には、「登龍門」の彫り物がされており有名です

主祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)  言代主命(ことしろぬしのみこと)

配祀
高照姫命(たかてるひめのみこと)  溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)  天穂日命(あめほひのみこと)

 

 

 

 

 

拝殿

 

 

 

拝殿内部

 

 

手水舎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御朱印

 

 

 

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