恒例、年度末ぶらり旅 7場所目は
越谷市 大聖寺です
越谷市でいちばん古いお寺だそうです
大聖寺の正式名称(山号=さんごう)は真大山大聖寺(しんたいさん・だいしょうじ)。地元では大相模不動尊とか大相模のお不動さまなどと呼ばれています。奈良時代・天平勝宝(てんぴょうしょうほう)二年(750年)の建立(こんりゅう)と伝えられ、越谷市最古の寺院とされています
大聖寺の宗派は真言宗豊山派(しんごうしゅうぶざんは)。本尊は不動明王(ふどうみょうおう)。本堂に安置されている不動明王像は、奈良東大寺の開山で知られる名僧・良弁僧正(りょうべんしょうぞう)が彫刻したもの(諸説あります)
七福神額
大相模不動尊の象徴ともいえるのが境内の入口にある山門(さんもん)。江戸時代の正徳(しょうとく)五年(1715年)に建造され文化元年(1804年)に再建。明治28年(1895年)に大聖寺が大火災に見舞われたさいに唯一焼け残ったのがこの山門です
ぴんころ地蔵尊
七福神 布袋尊
参道に有りますお団子屋さん