慶安5年(1652)、豊田村の領主であった旗本大久保勘三郎忠良が創立し、江戸時代には隣接する善生寺が別当を務めていました。
本殿に安置されている御神像は束帯姿の石の座像です。
参集殿の前には寛政9年(1797)に奉納された狛犬があります。この神社は古来より子供の守り神と崇められています。
初詣には参拝客を迎える篝火や甘酒が振舞われ、豊田商店会、豊田若宮神興会の人達の協力で、毎年賑やかに行われています。
祭礼時の宵宮には近在の大勢の子供達が集まり、専用の土俵で奉納子供相撲大会が開かれています。
本宮には神輿渡御などが行われ、神楽殿では2日間お囃子を奏しお新楽を舞います。
また、夕刻には和太鼓の演技があり、夜には盆踊り大会(宵宮)、カラオケ大会(本宮)などがあり、祭礼の2日間終日賑わいます
祭 神 仁徳天皇(にんとくてんのう)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
大山咋命(おおやまくいのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)
菅原道真公(すがわらみちざねこう) 神社由緒より
鳥居
階段を登った先は
広い境内がお目見えです
梅の花と拝殿
参集殿
豊田若宮神社境内社
手水舎
土俵が有りました
祭りに合わせて子供相撲の奉納も行われています
御朱印