宗印寺 (日野七福神) | 千囃連のブログ

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場所を日野市に移り 日野七福神を巡ってみました

 

まず初めに 大澤山宗印寺に参拝です 七福神めぐりは元旦~7日ですが・・・

 

宗印寺境内はそのむかし安行寺無量院のあったところといわれている。平山季重公の時代からあったものとすれば、大福寺(季重公菩提寺)よりもむしろこの境内こそ平山氏菩提寺として由緒ある土地です

 

曹洞宗、由木(八王子市)金峰山永林寺末、本尊は聖観世音菩薩です。境内は昔、安行寺無量院のあったところといわれています。縁起によれば、裏手に当たる地に一体の聖観世音菩薩像が安置されていました。無量院の廃庵内ではなかったかといわれています。その菩薩は人々の求めには必ず応え、願いの叶えられぬことはなかった、といいます。そこで当時、平山の地頭だった中山照守は永林寺の傑秀禅師に頼んで、一庵を建てその像を安置したのが始まりであったといいます。慶長4年(1599) のことでした。この本尊聖観世音菩薩は本堂内陣の中央に安置してあり、武相観音霊場の第四十四番札所となっています

 

平山季重の墓があり

もとは大福寺にあったものが併合により、宗印禅寺に移されました。高さ1.8mの五輪塔で台石は季重25世の孫松本藩士平山季良が建てたとあり、また鎌倉中期承久元年年(1219)2月19日卒とあり、これが季重の没した年ともいわれています

 

 

石標と山門

 

 

 

 

 

本堂内部

 

 

 

 

 

 

平山季重の墓(東京都旧跡)

 

 

 

 

林 丈太郎の墓碑(日野市史跡)

 

 

 

日野七福神 布袋様

 

 

 

御朱印

 

 

 

 

 

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