今年はまだ観劇をしておりません。とゆーのも、

演劇ユニットHAGAKURE『翔ぶか 泥亀!』@東小金井現台座ホール
私が舞台に立ってました。2年ぶりですってよ奥さん!^^;
ブランク空くと残念な発見があります。ま、身体が痛くなるだの動かなくなるだの日を追う毎に色んな箇所がイカレて来るだのなんてなぁ以前から有りましたが、メイクアップの折に自分の知らないシワやミゾを目の当たりにしたってのが割とキたかな^^;

まずもって頂いた脚本が素晴らしかった。読み物としてちゃんと面白いから取り組み甲斐があるし、それでいてキャラクターに余地があるから工夫も沢山出来る。
なにより幕末もので新選組を扱いながら『司馬遼太郎史観』と違ったセンを行っていたのがお気に入りポイントでした。

(敬称略)参加していたキャスト、スタッフも腕っこき揃い。そりゃみんなの名前は逐一挙げたいとこだけど、特筆するとなるとやっぱり先輩金子早苗、野口尋生(殺陣師)のお二方。キャリア、場数、格からしてダンチなのに、実に楽しげに(当然厳しい面も見せますがそれすら過不足なく)現場に取り組んでくれてました。なにより溢れて止まない魅力の凄さよo(^^o)(o^^)o野口さんは云うて年齢そんなに変わらんのに、何周回も先に居るからたまらんよなぁ(>_<)
そしてこの手の芝居では絶対感謝を忘れてならんのは殺陣稽古でもアンサンブルでも奔走してくれた伊藤秀悟、糸原和彦、亀井千寛、佐藤佑護、鈴木翔太の面々。時代物だけに着物の着付けや取り扱い、しぐさに至るまで世話になりっぱなしで、この子らが駆けずり回ってくれた分だけ良い作品に仕上がったと本当に思っています(まぁそんな事云ったら運動量的には一緒に挙げなきゃいけないひとが居ますけど、少々意味合いが違うじゃないですか^^;当然感謝も賞賛もしてますけど、そこは含んで下さいな部長!^^;^^;)。

公演自体は3/9に終演してますが、なんと4/8の23:59まで配信でお楽しみ頂けるんですよとさりげなくご案内。
配信チケット購入は→

en-3-plaze.stores.jp/items/676a3f7e…


またYouTubeで視聴コメンタリー配信もしました。同時に観ると(ちゃんと同時に観られる工夫が出来てます\(^^)/)公演裏話が聴けたり、出演者の痴態が観れたり観れなかったり^^;



※タイトルは劇中で土方歳三が発するセリフによく似ています。なにか?







※貯金叩ききってなきゃ良いけどねぇ……。

観劇は配信込みで25本。赴いたのは26回なのですが、事情がありましてね(私の身体でもうBIG TREEでの観劇は出来ないのかも知れない(>_<))。

しかし本数自体は減り続けております。イカンですね^^;


年間ベスト3本は、


道楽息子『かぞくのわ』

劇団宇宙キャンパス『マドンナ・リリィは微笑み、唄う』マホロバ演出

雨、時々酒『ぺんぺん草と百年家族』


いろんな部分で期待の上を越えて行った作品の中から選んだだけです。他が劣っているという意味ではありませんということを念押しときます。


今年もご案内頂けた分は極力観に行く所存なのは変わりません。楽しい舞台に出会えると良いなぁo(^^o)(o^^)o

劇団宇宙キャンパス共演者五月女泉参加。route.ⓒ『ハッピーバッドエンドロール』@王子小劇場


テニエルの挿し絵(ルイス・キャロルは大っ嫌いだったんだってね)から入ったアリスシリーズのファンなので、これが題材の時には気持ち悪けりゃ気持ち悪いほど良作だと思っている(故にデ×ズニーアニメは嫌いという偏見持ち)。本作品はその気持ち悪さが担保されつつ(褒めてます)ビジュの良さとセンスの煌めきがインフレ起こしてる良い舞台でした。

Movement、いわゆるモブなんだけど、使いどころの発想が秀逸。ゲップ出るほどおるキャラクターをいちいち出しつつ、気持ち悪さを担保しつつ(褒めてます)、なおかつ華やかさを添えている。『ある意味』なんて言葉付けずとも、本作の主役はモブの皆さんです!(お気に入りはダントツでイモムシ(^^))。



・舞台上で歌う事自体はなんとも思わないけど、オープニングは音楽シロウトの私が聞いててもキーが低過ぎて歌いづらそうなひとが散見されててちょっと醒めました。声が来ないから歌詞も聴き取れないし。

ただ同じ曲が後半になるとちゃんとして来るって事はですよ、ひょっとして事前の発声れnsh……ゲフンゲフン。


・しっかり芝居は出来ているから充分観られるのは間違いないんだけど、躊躇逡巡するふたつのシーンはやっぱり長い。演出意図だってのも判るし作家の嗜好でもあるんだろうけど……難しいとこだね。

いや、私は割とゾクゾクしながら観てたんだけど、隣の方があからさまにイラついてて、音は立てずにイライラしてますムーブをしてるのが目に入っちゃったもんだから^^;


・風邪とインフルエンザとCOVID-19が都内で蔓延してる影響だからなのか、運営側の思惑なのか、演出意図か、それ以外か。とにかく送り出しが無かったのは寂しかったし、先に退場していた方々も口々に「役者に挨拶出来ないの?」と云ってる声が聞こえました。

せめて説明アナウンスのひとつも有れば納得出来たんではなかろうか。



ハッピーとバッドがどこに掛かるのかと思ってたんだけど、つらつら思い返していたら色々と腑に落ちました。合ってたらネタバレだしハズレてたら私の赤っ恥なんで書きゃしませんけど^^;

ともかく『生身の人間がそこで動いている楽しさ』を体感出来る、素敵な舞台でした。

残念ながら本日千秋楽。お疲れ様でした♪


※タイトルに関してはYouTube『山田五郎オトナの教養講座〜ロンドン塔の幽霊』の回を参照されるのがよろしいかと^^;