乗り換えをしくじった分を加え東京出発から実に32時間、やっと最初のアクティビティに到着しました。
その彼に渡されたのがこのファイルブック。青森県内5ヶ所の美術館を巡って楽しめる拡張アイテム、ってとこでしょうか。盛り上げようと少年少女たち頑張ってました(^^)
しかしながら美術館鑑賞はほぼ駆け抜けとなってしまいました。シャガールも棟方志功も良かったのですが、私のお目当てだった成田亨と寺山修司の展示が無かったからです(ミュージアムショップに多少……)。でも導線と案内のキュレーター陣がお見事で、突っ切った割にはしっかり観る事が出来てました。さすが評判の美術館だけはあります。
入場15分でフリーロッカーに舞い戻りキャリー引いて出てったグラサンアロハの姿は件の彼にバッチリ見られてました。「何しに来てん!」的な表情してたな〜^^;
竪穴式住居も土葺き、板葺き、樹皮葺きの3種類。中には地元生徒がワークショップとして復元したものもあり、床に銘板が敷き詰められてたり。
心残りとしては無料ガイドツアーがほんと時間合わなくて参加出来なかったこと。ふた組すれ違ったんだけどこのガイドってのが地元の話好きのおいちゃんで、しかも青森弁バリバリでやってたんだよね。聴きたかったなぁ。
ここまで方言萌えの私としてはやや不満なのです。山形のひとはダニエル・カールみたいじゃないし、秋田のひとはギバちゃんみたいじゃないし(>_<)ここに来てやっと王林ちゃんみたいな喋りを聴くことが出来ました。
なんでウォーズマンみたいな不気味キャラで推してるんだろう、と暫く本気で思ってました^^;
この日の〆は『祭や』@八戸
名物が地サバに地イカ。画として目新しいかどうかはともかく、アホほど旨かったのは間違いないところ。呑み比べ3種のお酒も頂いて満足な夕べとなりました。
翌朝のバイキングの画は撮り損ねました^^;2膳目にカレーを設えてから『しじみ出汁茶漬け』の存在を知るというミスはありましたが、せんべい汁と共にしっかり頂いて、負けバイキングにならずに済んだ事だけご報告。
本日の目的地は同じ八戸市内、八戸線陸奥湊駅で下車。力いっぱい漁師町で、駅前の鮮魚センターは朝市やってました。すげぇ活気o(^^o)(o^^)o
これは河口。湊ってくらいだから海が見えるんじゃないかと思って(車窓からばっかだったから)歩いてみました。あの橋の向こうに水平線が見えたんで進んだところ……
続きます!