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昨日は、京都マラソンが行われました。
去年、初めて本格的に観戦、応援して、なかなかよいものだな楽しいな来年も絶対に応援に行こうと思ったのです。
参考
去年、凄いなぁと思ったのは、マラソンランナーを応援するアプリです。
『応援navi』というものです。
ゼッケン番号か氏名で選手検索をして登録すると、その選手の現在の位置がコースマップにリアルタイムで表示されます。
それを見ながら、今この辺りなのねとか、もうすぐここを通過するでしょうとか、ワクワクドキドキしながら待ち受けます。
今年もそれで、ちゃんと登録して応援する人を待ち構えていました。
今年、私は、4人の方を沿道で応援しました。
まず始めに通過されるのは、この大会の応援大使である、元阪神タイガースの桧山進次郎さん。
現役の頃から、バリバリ応援していて、ひーやんのホームユニフォームも持っています。
昨日は、そのユニを掲げて沿道に立ち、ひーやんを応援しようと思っていました。
私の自宅は、ご近所に世界遺産のお寺が三つある地域で、その辺りは、まだ通過されていないとnaviで確認してスタンバイ。
*お借りしました。
お友達には、進行方向右側にいますと伝えていたけれど、いざコースに行ってみると、今年は真ん中にコーンが置かれて、トップランナーたちは皆、コースの左側を走行されていました。
うーん、このままでは、右側にいたら、ハイタッチなどもできないなぁと思い、急遽予定変更して、道を渡ってコースの左側で待つことに。
桧山進次郎さんとペアの方が、もうすぐこの辺りを通過される予定なので、ユニフォームをしっかりと広げて待ちます。
待機位置を変更したことは、友達に伝える間もない状態です。
ひーやんは、ペアで走行されるから、女性の元トップランナーと一緒のはずと考えて、それらしき人ばかり探していました。
でも、いくら待っても、ひーやんは全く現れず。
長年のファンだから、顔を見たらすぐにわかるはず。
でも、ちっとも。
うーん。なんでかな
タイガースのユニを着たファンらしきランナーや、ユニは着てないけど、「H IYAMA24」をパッと見て、すぐに「ひーやん」ってわかる人は笑顔で反応してくれていましたが。
「ひーやん、通って行った」と走りながら聞くランナーも。
でも、一人、めちゃくちゃ笑顔で応援ありがとうございますありがとうと言ってくれたお兄さんがいて、ひーやんではなかったけど、誰かなーえらい感謝してくれてて、嬉しかったなぁと。
でも、後でよくよく考えると、ひーやんとペアを組んでいた女性ランナーと並走するグループメンバーだったんだなと。
だから、ひーやんユニを見て、あんなに喜んでくれたんだなと。
でも、その時は、ひーやんに会えなかったことを訝しく思っていました。
ひーやんがゴールインされてから、Facebookの投稿動画をよく見てみると、どうも二人一緒に走るというのは、私の勝手な勘違いで、前半女性ランナー、後半桧山進次郎さんと言う駅伝方式であったようです。
なーんだひーやんは、植物園からスタートだったんだー
だから、うちの家の近くは、女性ランナーさん一団が走っていて、ひーやんひーやんと探していた私には見つけられなかったのね。
応援naviの地点通過時刻のページを今改めて見てみると、ちゃんと「ペア駅伝」と書いてあるやん
もー、全くちゃんと見てなかったのねー。情けないわー
そんな訳で、おかしいな、おかしいなと思いながら立っていると、すぐに次にやってきたのは、私の若き友人です。
彼は、私より10歳くらい年下で、今回応援する人の中でも、一番若い人です。
高校時代は、サッカー部に所属していて、大人になってから、フルマラソンに継続して出られているようです。
あらまー、なんでーなどと思って落ち着きがなくなっていた私ですが、彼が前を通る時に、ちゃんと向こうから、◯◯さん〜と私を呼んでくれて、あ〜〜、頑張って〜とめっちゃ嬉しくて大きな声をかけました。ちょっと立ち止まって、ハイタッチとかしている間もないくらい、大集団で駆け抜けて行かはりました。
写真も撮れなかったなぁ
今日は、雨降りで私が傘をさしていたのも、よくなかったのですが。
やはり、カッパとかでアクティブに応援するべきでした。
そして、次にやって来るのは、阪神の応援仲間。
彼は、神奈川県から参戦。
去年も京都マラソンに出られて、ちゃんと私を見つけて、ちょっと戻って来てくれて、ハイタッチして、一緒に写真を撮りました。
とてもとても感動しました
「行きすぎたけど、振り返ると、◯◯ちゃんがユニフォーム持って立っていたから、わかった」と。
去年会えたことが嬉しくて、今年も同じ場所で待ってるよと約束していたのに、トップランナーたちが左側しか走ってなかったから、勝手な判断で待機場所を変えた私が悪かったのです〜
阪神の応援仲間は、約束通り、右側を走ってきて、黄色と黒の派手な傘を持つ親子の方に行ってしまいました。
黄色と黒の派手な傘の向かい側に私はいましたが、ランナーの群れが大河のように駆け抜けて行き、私の声も届かず、ハイタッチできませんでした〜
あー悲しい。私があかんかったのよねー。
場所を勝手に変えて
しゅん……涙
でも、そのすぐ後に、職場の先輩がやって来ます。
彼は、61歳なんですが、いつもランニングやトレーニングをされていて、見た目も身体も発言もとっても若々しいのです。
私が左側にいたけど、ちゃんと見つけてくれて、振り向いて◯◯さん〜と呼んでくれました。
頑張ってください〜と叫びました。
はーよかった。
会えた会えた
私、去年も、ランナーの夥しい数に圧倒されたのに、すっかり忘れていて、わかるでしょ会えるでしょとタカを括っていましたが、会えないこともあるんだと改めて痛感しました。
沿道の応援者である自分がランナーを見つけても、動けないし、ランナーがちゃんと見つけられるようなわかりやすい目印を所定の位置に大きく掲げて、ランナーがこちらを見つけて近づいてくれるようにするべきなんだとわかりました。
また来年、エントリーされるか、エントリーしても当選されるかわかりませんが、機会があれば応援面でリベンジしたいと思います。
走らずに、1時間くらい立って応援していただけで腰が痛くなり、ちょっと自信がなくなった私ですが、ランナーやボランティアスタッフの皆さんの熱意に元気をもらえた京都マラソンでした。
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