第6回中央環境審議会中央環境保健部会石綿健康被害救済小委員会の開催 | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さん、こんばんは🙇





明日はいよいよ第6回中央環境審議会中央環境保健部会石綿健康被害救済小委員会です。



正直私たちの要望がほぼ通らないままに、取りまとめというような段階にきました。


午前中の会議においても、どうにか私たち患者団体としての意見を入れていただくために取りまとめ案の内容に変更、書き加えなどの検討をしました。




今回の中央環境審議会中央環境保健部会石綿健康被害救済小委員会では救済制度の見直し、中皮腫の治療研究への期間の一部の使用など盛り込んだ要望を挙げましたが、メインとなるこの二つに関しては否定的な回答です。


私たち患者はもし5年後に次回があるとしてもそれまで生きている確率は何%でしょうか?


そう考えたら今回の救済小委員会で何かしらの前向きな回答が欲しかったのですが、それがならずに正直落胆しかないです。




最後に環境省はどのような取りまとめをするのか是非見守りたいと思います。


第6回救済小委員会はこちらから明日の午後4時から視聴できます。








明日は午後から最後の打ち合わせをして、小菅会長にはみんなの思いを代弁してほしいと思っています。