インフォームドコンセント | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さん、こんにちはウインク





昨日、患者さんのご家族からあった相談なんですが……


お母さんが中皮腫と診断され、中皮腫という病気が何かすら分からない段階で、主治医から「標準治療をしても同じだから治験しませんか?」と標準治療の説明もないまま、治験の説明をされて同意書にサインさせられるという誘導を受けたそうですガーン


そりゃ、中皮腫に関して右も左も分からない患者さんは医師の言うとおりの指示に従うよねタラー

息子さんが聞いて、私ところに相談来たんですが、冷静になったお母さんは「実験台にされたんや」と落ち込んでいるそうです!!


そんなこと今時許されるのですかね?

しっかりとインフォームドコンセントで十分理解した上での治療法を決めていくのが今のやり方だと思っていたのですがね……

どうも治験を無理矢理勧めたかったに違いないでしょうねガーン

それで半ば強引に同意書ってどうなんですかね!?



もちろん、何故インフォームドコンセントも蔑ろにして治験の話を「中皮腫」のことを一つも分からない患者さんに言うのか!?
断固抗議しては!?と言ったんですがねおねがい


こういう所からコミュニケーションエラーが発生するんでしょうねガーンもやもや