葬儀に参列してきました。
斎場は広くてお坊さんの読経と鐘の音が響き渡りました。
ただただ「安らかにお眠り下さい。もう苦しみに耐えなくて良いですからね」としか念ずることができませんでした。
ここからは患者さんには気分が悪くなるかもしれませんので、不用意に読まないようにお願いします
葬儀前に喪主のＦさんと話すことができましたが、肺に穴が開きそこから溜まった胸水が漏れていたそうです。
それでも胸水は溜まり、医師へ「胸水抜いてやってくれ」とＦさんが言うと、「もうやってもやらなくても同じです」と言われたそうです。
お父さんに「水抜いてもらうか？」と聞いても最後は「もうええわ」と言われ、力尽きていったそうです。
胸膜中皮腫の最後はほぼほぼ呼吸困難ということですよね……。
私もいつかはそうなるんかと思うと、寂しくもなり、どこにこの気持ちを持って行って良いのか……考えさせられましたね
しっかりと霊柩車を見送り、自分を照らせ合わせながら自宅に帰る道中、クルマのスピーカーからサザンオールスターズの蛍とこの曲が流れてきました
帰って来てボーッとしていると、chi-chanさんの通夜、告別式の日程の連絡をドキンちゃん。さんからいただきました。
日程のやりくりをしている最中に……
続くものは続くんですね
恩師の訃報が飛び込んできました……
一緒に頑張ろうって言ってたのに！！