「相手想い」という"ブランディング" | 世界観プロデューサーTiger(松本大河)の波乗りブランディング・カフェ

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今日は日中、クライアントである「浅草雷門 クローバーカフェ」様で打合せ。

クローバーカフェさんは、ふわふわのシフォンケーキがファミリー層やレディースに大人気のアットホームはカフェなのですが、もう一つの特徴が、店長やオーナーが手描きで仕上げるラテアートなんです!

いつも打合せでお邪魔するたびに、いろいろなラテアートで楽しませてくれるのですが、今日はオーナーとプロモーションについて打合せの合間に、店長が当社パイプラインのロゴを描いて頂きました!

もし、当社のロゴマークを記憶してくれていて描いてくれたら、驚きの記憶力と描写再現力!キッチンに名刺アルバムがあって、引っ張り出して書いてくれたのだとしても、素晴らしい心配りですよね!!

「あぁ、店長は、自分が自社のロゴに思い入れがあって、大切に掲げていることを感じ取って描いてくれたんだな~」と嬉しくなりました。

別のケースでは、よく自分が波乗りでトリップする東伊豆の海鮮割烹店での出来事。たまたま、ロケーションと佇まいから、「行ってみたいな~」と思っていたのですが、ちょうど車での移動タイミングがドンピシャでお邪魔することが出来ました。

とても美味しい海鮮と、味のあるお店構えで、接客サービスも良く「あぁ良いお店だな~」と感じ、女将さんとも「波乗りや釣りで、伊豆にはよく来るんですよ」なんていう話をして、その日は後にしました。

またしばらくお邪魔する機会がなく、1年近く経ってチャンスがあってお邪魔してきて、安定の美味しさだったのですが…。驚いたのは、お会計の時。久々、しかも2度目の来訪にもかかわらず、名乗らなくても社名入りで領主書を作ってくれていたんですよね…。別に名刺交換などをしていたわけではないので、何か顧客台帳か何かにメモでもしていたんでしょうか…。とにかく驚きました!

これもまた別のケースですが、先日会食でフレンチを頂いていた時の事。コースが始まって間もない時点で、自分が左利きであることにすぐ気付き、料理の出し方などや置く位置、方向を替えてくれました。こちらもそのサービスに気づいてお礼を伝えて話してみると、左利きか右利きかで食べる角度が変わるから、ソースを掛ける角度も調整しているとのこと。これもまた感心したものです。

お店でなくても、交流会やちょっとした紹介などで少し話しただけなのに、次のチャンスでお会いした時に何かエピソードを覚えてくれていたり、他愛のない話でも内容を記憶してくれていたりすると、何か自分の特徴に気付いて行動してくれたりすると、嬉しいものですよね!?

「相手の事を考えて、どうしたら喜んでくれるかな?」と考えて行動する習慣があると、自分ブランドの向上に繋がると思います。サービス業ならなおさらですね!

"お客様想い""相手想い"が出来るスタッフやお店から学ぶことをたくさんあります。

自分も仕事に中に活かしていきたいです!