訳ありの釣糸 | 傾奇城日誌

傾奇城日誌

城主(傾奇おじさん)の道楽。

釣り、鑑賞魚飼育、ハンドメイド&カスタム、酒場放浪記、その他好きな事を 気が向いたら、記録していこうと思います。

こんばんは!

前回の釣行で、強風で、釣糸(ハリス)を落っことしてしまったら!




キャー( 〃▽〃)

あらら、スプール割れて、糸が、ぐしゃぐしゃにOrz

あらら、買ったばかりなのに。



今回は、いつもと違うハリス(釣り針に結ぶ糸)を買ったのどすが・・・。

DAIWAのハリスなんですが、値段以上に使いやすく丈夫で、とても良い糸なんだけど、スプールが、弱すぎる!


まー、薄型スプールのメリットもあるかもしれないけど、これじゃダメだ。次は、買わない。


こんがらがった、新品同様のこのハリス、勿体ないから、ほどいて全部使いきりました。







こんがらがった糸をほどきながら、黙々と針に糸を結びました!


その数は、66本。


一気にこの数の針を結ぶのは、おそらく、初めてです。



いや~。ちょっと疲れた。

でも、良い刺激?

一応、細かい作業なんで、ボケ防止と、老眼防止になってるような気がします。

馴れてる?とは言え、この数!効きました。



そう、只、針に糸を結んでるわけじゃありません!

この結ぶ作業は、気持ちが大事なんです。

釣る事ばかり考えて、針に糸を結んだら、釣り針と糸に殺気が入ってしまう。


こんな殺気立った仕掛けじゃ、釣れる魚も散ってしまう。


只結べば良いもんじゃないのです。

無の境地、明鏡止水の心で、丹念に丁寧に結びつづけました。





一本一本袋詰めも、その心で!



針の結び方ですが、城主の場合は、湘南漁師結び!を取り入れております。

ググれば、すぐ結び方出てきます。


この湘南漁師結び、城主の知ってる結び方の中で、最も丈夫です!

簡単で、頼り無さそうに見えるけど、素晴らし針の結び方です。

クロダイ等の釣りなら、一度試してみて下さい。


ちなみに、湘南漁師結びを知る前は、内掛結びでした。




例のハリスは、使い果たしたので、いつも愛用してるハリスを購入


これ、サンラインのピンクのハリス♡


これ、もろ調子良い。



セールの時に買いだめして、出番が来るまでは、紫外線の入らない暗くて冷たい冷蔵庫に保管します。

釣り糸は、紫外線で劣化するので、とりあえず、冷蔵庫で、寝かせます。







それにしても、66本の針、消費するのが、大変だ。

一体いつになったら使い終わる事やら。