もともとあまり相性もよくないしあまりにも動きがカッタルイのでアウトオブ眼中のドル円では
ありますが先週は介入も入ったことですし、ここでみておくのも意味のないことでもないかな、
という気もするので。

$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2

アップしたのはドル円の30*90のポイント&フィギュアチャートです。先週初に75.31まで落ちた
ところから介入が入らなかったらやはり市場はもっとドル安の方向をトライしていたものと
思われます。その意味で介入にはある程度の意味はあったと個人的には思うのですが、なんといっても
市場の注目は円高方向には向くもののその反対方向への動きに対しては感度が鈍くなるのはいたし方
無いところ。だって病院のベッドに釘付けになっている市場にとって唯一の頼りは円ロングのポジション
をキープする、コストの良い円ロングを構築するということにあるわけですから。スイスフランや
ゴールドも同様の役割を果たしているわけですが、スイスフランの場合はユーロスイスで1.2以下の
ユーロ安は許容しないとのスタンスを明確にしていることから話が違ってきていますし、ゴールドに
しても1923.7の最高値をつける最後の1月がかなりバブルっぽかったことからアク抜きの時間が
必要であったということから暫定的に円が世界のアンカーのような役割をはからずも担わされて
しまったという背景があったわけで、8兆円という巨額の代償を払って世界を相手にした介入ですが、
タイミングがミエミエ過ぎでしょう!なんでいつも月末なんだよ!!経済指標のスケジュール的にいって
も月初にはISMだの雇用統計だのが目白押しなわけで、そうした指標結果いかんによって介入効果
なんてあっけなく吹っ飛ばされかねないとわかっているはずなのに...

かなり個人的鬱憤を吐き出してしまいましたが、チャート的にみるとまだ円安方向への期待がもて
ないわけでもないという印象も持てます。勿論77.50が割れない限りという条件つきではあります
が。先週火曜日以降78.00を挟んだ非常に狭いレンジに終始していることからポジションを維持
することにどれほどの意味があるのか、機会利益という考え方からすればもっと違う通貨なり
市場なりでポジションを持ったほうがいいのではないかという本質的な問題があるのは当然と
して、それを一時的に棚上げしてドル円でポジションを持たなければならないとするならば
リスク・リターンの点から77.50割れにストップをおいたドルロングにするしかないだろう、
という気持ちにはなります。これが今79円台とか80円台の水準にあるというなら話は別ですが。

まあでも、なんですね、既にリスク性資産を持っているという人にとっては市場のリスク選好度
が何時悪くなってもいいようにコストのよいドルショート・円ロングポジションをつくっておく
というのが防衛的行動として当然ではありますが…
Tiger's  Aggressive FX Traidng 2
Tiger's  Aggressive FX Traidng 2

1週間前の記事でS&P 500がデイリーベースで200日移動平均線(MA)を上回って引けたこと、
その後一直線に上がるかどうかはともかく下がっても一目均衡表の雲の上限がサポートとして
機能するのではないかと書きました。

月曜日になって日本の円売り介入が入ったのも束の間、怒涛のユーロ危機にすっかりリスクアピタイト
をなくした市場は当然の如く株売りに向かったわけで、ドル指数も急峻な谷からいきなりシュート
アップ。因みに私はドル指数のデータはブルームバーグから落としてマニュアルでチャートに起こして
いますが、そんなシチメンドクサイ事をしなくてもウォール・ストリート・ジャーナルのウェブ版の
Market Watchで見ることができるので下のURLを試して見てください。

http://www.marketwatch.com/investing/index/DXY/charts?chartType=interactive&countryCode=US
まあそんなことしなくてもドル指数の構成通貨としてはユーロが最大ウエイトを占めているので、
大雑把にEUR/USDをひっくり返してみればドル指数の動きに重なると理解して問題ありません。

また脱線してしまいましたが、米株式市場の続きで、S&P500は前週の動きを完全に打ち消す形
で急落して一目均衡表の上限を割り込むところまで来てしまったのですが、後なしジャンケン的に
いうとナスダックはまさしく雲の上限で跳ね返っています。意味無いか…と言えなくも無いですが。
まあその辺を確認していただきたくてアップした訳です。

問題はこんな講釈をいつまでもたれてるなよ、ということであって、これからのトレードの指針
としての材料を提供しなくてはいけないって事ですよね?でなきゃたんなる解説者。偉そうなこと
ばかり言ってる解説者は必要ないんじゃ!!という声がひしひしと伝わってくるようですので、これ
でも資本市場の可能性を信じる者としてステイ・ロングが私の提唱です!まあ200日MA&1275が
大きなレジスタンスとして立ちはだかるというのは自明の理であり、逆に1200ポイントを割り込
んだらそれこそ失望売りが出てくるということも容易に想像がつくわけですから、1190割れに
ストップをおきつつロングポジションをキープしてればいいじゃん!50日MAが1195に走っている
ことを考えるとストップをもう少し下に置くべきかも知れませんがそれはファインチューニング
という次元の話です。やっぱり株式市場がある程度健全な上昇を見せないと世の中暗くなるばかり
なので期待もこめてワシはロングじゃ!!
30*90
USD/JPY: 75.70* 75.40-78.70-77.80-79.30-77.80-79.00-78.10*
EUR/USD: 1.4140* 3630-3750-3660-3810-3660-3810-3660-3870-3720*
EUR/JPY: 1017.10* 106.80-111.00-109.80-111.30-108.30-109.20-106.50-107.70-106.80-107.70-
106.80-108.00*
EUR/GBP: 0.8830* 8560-8650*

50*150
GBP/USD: 1.6150* 6000-6150-5900-6050*
USD/CHF: 0.8600* 8950-8800*
AUD/USD: 1.0750* 0250-0400*
USD/CHF: 0.8200* 7850*

GOLD FUTURES (10*30, DEC 2011)
1750* 1690-1760*

WTI CRUDE OIL FUTURES (0.5*1.5, DEC 2011)
92.5* 91.5-93.5-89.5-91.0-89.5-93.5-91.0-94.5-93.0-94.5*

なんとも殺伐、凶暴な週の始まりから最後は雇用統計の発表の割には肩透かしをくわされたような、
気の抜けた相場となってしまいました。

まずは、ドル円の介入。月曜早朝からドルの最安値が更新されたところから強烈な円売りで79.55
までドルは上昇しましたが、日銀の白川総裁の「特別な円高水準というわけではない」発言に冷水
を浴びせられたように77円台まで逆戻り。火曜日以降は瞬間的に79円台をつけたときもありましたが
ほとんどは78.00円をはさんだ一進一退で動意が出ず。世銀のゼーリック総裁は「日本の円売り介入
には失望した」などと言っていますが、もっと違うことを心配しろよ!という気持ちが湧かなくも
ないです。勿論介入の効果とかお金の使い方として正当化できるものなのかどうかという議論は
きちんと検証しなければならないのは当然ですが。

市場はドル円よりもやはりユーロに大きく焦点をあてることとなりました。そりゃそうだ、ユーロ
圏の首脳が必死になってギリシャ救済策をまとめ上げたというのに当のギリシャはパパンドレウ
首相の信任投票、そして緊縮財政に対する国民投票を実施するなどという寝耳に水の「暴挙?」に
出てしまったのですから。このため通貨ユーロは再び全面安へ。株式市場もこうした動揺を反映
して軒並み下げてしまいました。

週末にはG20が開催されギリシャは袋叩きにあい、なんとか国民投票を回避。市場も為替、株式
ゴールド、原油など総じて落ち着きを取り戻して終了となりました。パパンドレウ体制への信任
投票もかろうじて可決となりましたが、テレビのニュースでみた「だからといって何も生活は
よくなるわけじゃない」という国民の反応が総てを物語っています。問題は何も解決していない
…国家財政の破綻状態は誰の目にも明らかで結局焦点はギリシャ向け巨額債権を保有する仏独
などの金融機関の損失を如何に回避し、そうした主要国の国家負担を低く抑えることができるか、
その点が大きなテーマになっているということなのでしょう。

まあ、でもことは欧州にとどまらずアメリカやアジア経済にまでその影響が波及してしまうの
ですから他人事ともいえないのが厳しいところ。なんたって、欧州圏は今や自己資本の拡充が
最大の課題であり、如何にアジアの成長力に投資を継続したくともそんなことを言ってられる
余裕はなく現に資金回収の動きが強まっているのですから。こうした状況は円高という強力な
カードをもっている日本にしてみれば欧州の代わりに勢力を拡大する機会でもあるわけですが。

かたやアメリカではMFグローバルが経営破綻。今頃40倍ものレバレッジをきかせて欧州債券
に巨額投資していたなどと信じられない実態が明らかになっていますがつける薬もありません。
今のところMFグローバルの破綻が第二のリーマンショックに発展するという兆候はなく、
市場ももう慣れっこになってしまったかのような印象があります。悪材料に反応するのにも
疲れてしまったってところでしょうか?

1週間ほど前のブルームバーグの記事では、為替トレーダーの運用成績は91年からの20年で
最悪となっているとのことです。高速売買主流で相場としての哲学などがもはや通用しなく
なるほど市場が変質してしまったという一面もあるでしょうがその一方ではやはり欧州の
財政問題、アメリカでも債務上限問題(最近ではメッキリきかれなくなりましたが)などが
綱引きの状態でボラが高い割には方向感が見出しにくいということでもあります。

当面は難しい相場状況が続くのでしょうね…
そういえばコモディティの方をアップするのを忘れてたのでこちらは画像だけでご勘弁を。
$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2
$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2

上の画像はゴールドの先物10*30、下はWTI原油先物の1.0*3.0チャートです。特にゴールドに
関しては一度ダマシ的に下のサポートラインを割り込んだ後の踏み上げ相場というタチの悪い
上昇に唖然としてしまいましたが、それでもベアリッシュにかたむく方が不自然というもので
しょう。1765、1795、1818といったところでゴツゴツと頭を抑えられそうではあることから
上値掴みに陥ることはなくともしっかり下げを拾う、そんなスタンスで臨みたいものです。

原油はマッタリ、でもこちらも89.5を割り込まない限り大きな調整売りは見込めないのでは?
上値は96.20-50を越えられるかどうかがポイントになりそうです…
この1週間はホントによく飲んでしまいました。そのうち2日はお付き合いなので避けることは
できなかったのですが昨夜はカミサンと近所の美味しいイタリアンに行ってしこたま飲んだくれて
しまいましてできればあと1日休みをとりたい気分ですが、そんなことをしたら八つ裂きにされる
でしょうね。 特に契約がほぼまとまり後は細かいところの詰めを間違わずにすり合わせなければ
ならない段階にきているので…

では早速ユーロの対米ドル為替相場を30*90のP&Fで見てみますか。
$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2

これを見ると個人的にはなんと美しい動きをしているんだろうと感心してしまいます。画像の左上に
1.4550という象徴的高値をふってあるボックスから斜め45度と30度角で下してきた2本のレジスタンス
ラインが見えると思います。特にこの30度のラインは1.3495を通過して1.3145にいたるもう一つの
下降ラインとセットでダウントレンドチャネルを形成していたわけですが、今月21日にはこの
レジスタンスがしっかりブレイクされてきており、その後EFSFの枠組みで合意が得られたと
発表されたときの訳のわからない売りも今度は1.3145から45度角で上昇してきているサポート
ラインできっちり食い止められ、その後一気に明るい緑色で表している上昇チャネルのレジスタンス
エリアである1.4230-60で頭を抑えられた格好になって越週。ということで今後の予想としてはこの
上昇チャネルの中での動きになるのではないかと思います。

下値ポイントとしては間違いなく1.3955、1.3968、1.3976というところがあげられるでしょう。
これらはある局面ではボトムになった、或いは高値になったという意味で忘れてはいけない数値
です。一方、レジスタンスとして意識すべきは1.4255-60。こちらも今年4月から5月にかけて何度も
相場の分水嶺として機能したレベルです。先週水曜日以降イケイケで押し上げてきた相場も今週は
難しい展開になりそうな、市場がしらふにもどったらやっぱりあまり強気になれないよね、そんな
相場つきになりそうです。また今週は重要な指標も発表されるので要注意といえます。

ということで週末の更新は総て終了!
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バカみたいに早く寝ちゃいましてようやく疲れが取れた、そんな真夜中ですが今度はユーロ円です。
画像は30*90のP&FですがAとついている107.68(今月17日)から7営業日かけて下値を何度かアタック
下のですがBのポイントで100.77から45度角で上昇してきたラインにタッチ、絶妙のタイミングで
噴き上がり、今度は111.93の高値から30度角で下落してきていたレジスタンスラインをも蹴散らした
そんな動きとなりました。

ここでのポイントは104.80-105.00が驚くほど固かった、106.50というビッグレジスタンスをぶち抜く
ほど市場のセンチメントが転換した(=ユーロドルのショートスクイーズが大きく影響している)と
いう2点でしょうか。その後金曜日にははしゃぎ過ぎた後の二日酔いから興ざめしたようなダルい
相場状況の中また少し下げてしまいましたが、相場としてみると仮に下げても106.20-50がサポート
される限りはまだ上へのトライをするエネルギーはしっかりたまっていると見ることができるで
しょう。逆にいえば赤の上昇ラインが破られるような事があると市場は失望感からまた104円割れ
をトライしに行くことになるのでしょう。なんでユーロをここまで買い上げなくちゃいけないの?
という本質的な疑問は勿論ありますが、それほどまでに今までショートが堆積していたと考える
しかありません。さて、上値メドは??


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ということで今度は50*150と大き目のチャートにしてみました。これを見ると109.00、110.00あたり
をレジスタンスラインが下りてきているのがわかるかと思います。どうせ為替介入をやるならユーロ
円でやればいいのに。今だったら「欧州危機に対する支援目的でユーロを調達する必要がある」とか
なんとか理屈をつけて買い上げることも可能なのでは? どうせ外貨準備のほとんどが碌でもない
米ドルで保有してるんだから分散するのに丁度いいではないですか。まあ死にぞこないのユーロを
買うっていうのもあまり気乗りもしませんけど相場を面白くするんだったらそれでもいいではない
ですか? な~んて、極めて暴論… 取りあえずフィボナッチ計算からは109.30、チャート上では
109.60が注目ポイントであると個人的にはみております。
久々にジムに行って気持ちのいい汗をかいたとはいえ普段の運動不足のツケがあまりに大きく
ポッコリおなかの解消には程遠いのが悲しい現実…いいんだい、俺の知識はおなかに溜め込まれ
てるんだぜ!! などといってもむなしいばかり。でもあとひと月はこんな生活をせざるを得ない
のですが。

$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2

さて、まずは豪ドルの対米ドルレートの50*150P&Fチャートをアップしてみました。
9月初旬から10月初旬にかけての下落ぶりはかなり強烈でした。特に豪ドルの場合は資源国という
位置づけから中国との貿易関係が注目されやすく、従って中国の景気に下振れの懸念が出てくると
死角が生まれるという弱みを抱えています。またS&Pとの相関性も高く、いわゆるハイ・ベータ
カレンシーの象徴みたいにとらえられて大きく売り込まれていたわけですが、そこからの切り返し
もまた豪快です。今週のRBIでは今後の利下げまで検討されるとか言われてる割にはそんなこと
にはお構いなしに豪ドルの強烈な上昇ぶりが米ドルに対してだけでなくその他のメジャー通貨に
対しても全面高という状況になってます。

チャート上で水平にイエローでハイライトしているのが私が個人的に非常に重要と考えている
ゾーンで1.0750から1.0800をしっかり抜けていけるかどうか、そこが注目点です。今年に
入って1.0800をしっかり抜けた局面は2回あるのが見てとれると思いますが、いずれも滞空時間
はごく短いものであっただけに今回はどうなんでしょうか。夢を追うのも一つのやり方でしょう
が利食い千人力という言葉もあるだけに慎重に行ったほうがいいでしょう。

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次はドルカナダのウイークリーをメタトレーダーから。今年4月から9月ぐらいまでの長い時間を
かけてダブルボトムを形成したあと、9月初旬に1.0020どころのビッグレジスタンスを攻略して
ドルの上昇に弾みがついて1.0658まで上昇、この間WTIクルードオイル先物価格も10月あたま
には74.95まで下落していたわけで、やはりカナダをトレードする際に原油価格動向をチェック
するのは必然といえます。 さて、ドルカナダに戻ると画面上、10月初旬に破られるまでレジス
タンスラインとして機能していた赤の下降ラインにタッチするところまで再びドルが押し込まれ
てきました。教科書的にいえば下押しのエネルギーはここ(0.9880-0.9920エリア)でしっかり
吸収され、その後また上昇を再開するというのが美しいパターンではあります。とはいえ、
米国景気が持ち直し基調にあり、グローバルに経済活動が刺激されてくると原油需要も回復
してくるでしょうし、これから北半球は冬場に向かうのでヒーティング・オイルの需要も
高まることを考えると原油価格はこれまでのように軟調に推移するということについては懐疑的
にならざるを得ず、その意味では米ドルが大きく上昇再開という展開は見込みづらそうです。
せいぜいボックスレンジ、ことによるとまた厳しい売り圧力に晒されるという展開も頭に
入れておく必要はあるかも。

さて、ゴールドも続けてやろうと思ったのですが、ここでビールタイムとなりましたので
この続きはまた深夜にでも…
30*90
USD/JPY: 76.0* 75.7*
EUR/USD: 1.3900* 3930-3840-3960-3870-3960-3810-4230-4140*
EUR/JPY: 105.90* 106.20-105.00-108.00-107.10*
EUR/CHF: 0.8680* 8830*

50*150
GBP/USD: 1.5950* 6150*
USD/CHF: 0.8850* 8600*
AUD/USD: 1.0350* 500-350-750
NZD/USD: 0.7900* 8100-7950-8200*

GOLD FUTURES (10*30; DEC 2011)
1640* 1750*

WTI CRUDE OIL FUTURES (0.5*1.5; DEC 2011)
86.5* 94.5-92.5-94.5-90.0-94.0-92.5*

今週は大儲けした人が多かったのではないかと思います。逆にいえばこういうときにスキャル
しかできないようでは為替をやってる意味が無いともいえますが。

冷静に考えてみればギリシャ債権の50%ヘアカットというのは貸し込んでいる側にとっては
厳しい状況であり、貸し倒れ損失の計上、引当金の積み増しの必要から民間向け貸出余力の
低下を招く懸念が強くなるわけで決してプラスの面ばかりでもないのですが、市場はあまりに
弱気に傾いていたことからショートスクイーズの罠にはまったというところでしょうか。

あとはドル円が円安に振れてくれれば言うことなしというところなのでしょうが、こちらは
どうにも重いというか、値動きが小さすぎて個人的に触手がまるで伸びません。まあ重いけど
ね、それがなにか? 勝手にやってれば?? と突き放していると気がついたときに500ポイント
落ちていた、なんてことになってるんでしょうか…

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為替を使ってもいいのですが先週に続いて今日もS&P500のデイリーを見ていただきますか。
stockcharts.comでとったものですが、先週末の段階で既に一目均衡表の雲の上限を突破して
いた流れを更に加速させて一気に200MA@1274までもクリアしてきた1週間。クローズでも
1285ということで先ほどの200MAの上を維持しています。まあ、ここから更に一気に上昇するか
どうかは別としても、この200MAに絡みつくようにしてある程度時間を消費するのではないか、
下値も雲の上限でサポートされるのではないかという予想がつきます。

さて、ヒマができたら追々為替やゴールドも見ていきたいと思ってます。多分夜だな…
30*90
USD/JPY: 77.20* 76.00*
EUR/USD: 1.3870* 3900-3660-3870-3690-3840-3660-3900*
EUR/JPY: 107.40* 105.00-106.50-105.00-106.20-105.00-105.90*
EUR/GBP: 0.8770* 8680*

50*150
GBP/USD: 1.5850* 5650-5950*
USD/CHF: 0.8950* 8900-9050-8850*
AUD/USD: 1.0300* 0350-0150-0350-0150-0350*
NZD/USD: 0.8050* .7900*

GOLD FUTURES (10*30; DEC 2011)
1660* 1690-1630-1660-1610-1640*

WTI CRUDE OIL FUTURES (0.5*1.5; DEC 2011)
87.0* 88.0-86.0-89.5-85.5-87.0-84.5-8.5-87.0*

さて、メディアによればEU財務相理事会は欧州銀行に対し最大1000億ユーロ(10.6兆円)の
資本増強を進める方針で一致したとのことです。ギリシャ債権のヘアカット率(債務元本の
減免率)が50%とか60%とかいわれている状況では銀行が自力で資本増強できるとは考えづ
らいことから国とかEFSFによる資本注入という流れになっているわけですが、考えてみ
れば1年前にストレステストを実施したときにいたずらに外面を糊塗することなく、厳しい
負荷をかけてウミを出してしまっていたらまた違う展開になったのかなと思うとアホらしく
なります。体面とか意地とか、はたまた金融界からの強烈なロビー活動があってああいう
おためごかしの結果を発表したのでしょうし、斯く言う日本だって悲惨な現実を直視する
まで長い時間を浪費したことを思い出すと大きなことは言えませんが。それにEUは27カ国
(でしたっけ?)の寄り合い所帯なのですから財政方針を一致させるなんて言うことのほうが
奇跡を起こすようなものです。

それにしても財政破綻の大元のギリシャではゼネストが行われるなど財政緊縮策に対する
反発が激しさを増しているようで、その一方では経済的に余裕のある人たちは国に付き合って
いられないとばかり国外脱出に走っているとか。そもそも国民性がいい加減なんじゃないの?
それに公務員の数が多すぎなどという話も聞きますが実際はどうなんでしょう。又聞きや憶測
で物事を判断してはいけませんが、どう考えてもドイツや北欧のような勤勉な国民性を共有
しているとは思えません…

とはいえそんな個人的感想とは別に相場は動いているわけで、1週間を通じて右往左往しながら
も最後はドル安基調、株価堅調トーンを強く印象付けることとなりました。
$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2
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画像ばっかり貼り付けてしまいましたが、ユーロ、ユーロ円、ドルスイス、ドルカナダ、そして
S&P500株価指数の順になっているはずです。為替の動向を見極めるのに株価動向を無視する
わけには行かないですからね。S&P500は一目均衡表の雲を突き破って上抜けしています。
最近の米国企業の業績発表は総じて良いものが多く、「雇用なき回復」は維持されているよう
です。住宅市場も弱気一色という状況ではなく、超悲観すべき段階にはないようです。ただ、
企業が積極的に設備投資を拡大すると共に雇用も増やすステージに移らないことには腰の強い
経済成長には発展できないだろうし、もはやそんなバラ色のストーリーは長期的に望めないの
かもしれません。

S&Pと軌を一にするようにユーロドルも大気圏を脱出したかのような動きになってます。
個人的には先週初の高値@1.3914は既にもう通過点になるのではないか、1.4080が次の
ターゲットになるのではないかと思っているのですがどうでしょうネエ。

興味の無い方のほうが多いと思いますがドルカナダもきれいなチャートになっています。

今日もこれから学校通いですので今週末の更新はこれだけになりそうです。
30*90
USD/JPY: 77.20* *
EUR/USD: 1.3360* 3690-3570-3810-3690-3870*
EUR/JPY: 102.90* 106.80-105.30-107.40*
EUR/GBP: 0.8620* 8770*

50*150
GBP/USD: 1.5600* 5850*
USD/CHF: 0.9150* .8950*
AUD/USD: 0.9850* 1.0300*
NZD/USD: 0.7750* .7800*

GOLD FUTURES (10*30; DEC 2011)
1630* 1690-1660*

WTI CRUDE OIL FUTURES (0.5*1.5; NOV 2011)
83.0* 86.0-84.0-86.5-85.0-86.5-83.5-87.0*

ということで、リスクアピタイト全開の1週間となりました。相場のリズムってヤツですか。
P&F上ではいろいろとクリティカルなレベルに差し掛かっていることが見て取れますが
今日、明日となにかと忙しく更新できるかわかりません。

取りあえずユーロ円の50*150の画像だけでも。
$Tiger's  Aggressive FX Traidng 2

107.50、そして107.80がクリティカルです。