苺を土に埋めたらどうなるかな?-Botany Experiments- 植物学の実験
3年前にも行いましたが、
また実験します。
苺の種の部分を削り取って
それを土に埋めて
苺になるまでの生長を観察します。
Mittwoch. 5. April. 2023.
Wednesday. 5. April. 2023.
苺の種類は、「とちおとめ」
苺の周りの粒々の種を削ります。
種を土に埋めます。
そして、土を被せます。
水をあげます。
しばらくこのまま放置。
土が乾燥しないように水をあげます。
3年前にも実験し、成功しました。
次の年の春に苺が実りました。
実験結果の記録はブログにあげてませんでしたので、
今、記録します。
2020年5月31日に、
苺の種の部分を削り取って土に埋めた苺。
2021年3月14日、苺の花が咲きました。
苺の花、可愛いですね
2021年3月20日、花弁が散った後、苺の形が現れ始めました。
いっぱい実ってます。
そして、20日後…
2021年4月11日
ちょっと歪な形ですが、苺になってきています。
いっぱい実ってます。
2021年4月13日
赤く色づき始めました。
また少し苺の赤色が濃くなってきました。
次の日、4月15日、また少し赤が濃くなり美味しそう
他の苺もどんどん大きくなってきました。
2021年4月17日の苺たち。
2021年4月20日の苺の様子。
2021年4月24日の苺たち。
真っ赤に染まってきました
2021年4月28日の苺たち。
2021年4月28日、苺の初収穫
苺を土に埋めたら…
また、苺になりました
苺の実は、赤い膨らんだ部分ではなく、
小さい粒々が実ということ
ご存知でしたか?
そして、種は、この小さいひとつひとつの粒々の中にあります。
赤い食べる部分は、
「花托 かたく」と言う部分です。
別名、「花床 かしょう」とも呼ばれます。
花托(かたく)とは、
花柄(かへい)の先端で、花弁、雄しべ、雌しべ、がく、などが付く部分です。
<画像をお借りしました。後程取り替えます。すみません。>
2023年も
この Botany Experiments 植物実験 を行います。
今年、2023年の記録開始
下記は、レモンの種。
アゲハチョウのLife cycle の観察実験の為に
種は捨てずに土に蒔くようにしています。
レモンの種もいつも埋めています。
簡単に芽は出ます。
アゲハ蝶が卵を産みつけるので
なかなか大きく育ちません。
今年は、いくつかは保護して大きく育てようと計画中です。
咲いた時は白いカランコエ Kalanchoeでしたが、
だんだん薄いピンクに変わって来ました。
ピンクのチューリップ Tulip が咲きました。
チューリップ🌷🌷🌷が咲きました。
これも小さいです。
こちらは立川南口にある児童公園の桜🌸
お天気が良くてとても気持ち良い日でした。
Avocado アボカドです。
このアボカド🥑も
お料理に使ったアボカドの種を埋めました。
昨年の真夏に葉っぱが日焼けして、
冬に葉っぱが全部なくなってしまいましたが、
春、
新芽が出て来ました。
Avocado アボカド🥑の葉っぱです。
クジャクサボテン Orchid Cactus。
挿し木を下ばかりなので、花が付くまで2-3年はかかるでしょう。
こちらも挿し木で大きく育てたクジャクサボテン Orchid Cactus 。
花が付くかな~
クジャクサボテン Orchid Cactusは、
挿し木をして花が付くまでに
早くて2~3年はかかります。
そして、花は1~2日のみの開花。
すぐにしぼんでしまいますが、
ものすごく優雅で見事に華やかな花が咲きます。
ゼラニウム Geranium です。
最近、植え替えました。
Geranium は、ハンガリーの国花です。
このゼラニウムは挿し木をしました。
葉っぱがまったくなかったのですが、
小さい新しい葉っぱが出て来ました。
可愛いですね
Geranium ゼラニウム
Orchid Cactus クジャクサボテン
全部挿し木で増やしました。
クジャクサボテンが増えすぎたので誰かもらってください。
蕾が出てくるといいな~
楽しみです
昨年開花したクジャクサボテン
Orchid Cactus
🌵
黄色の花のクジャクサボテン
Tschüss